【本】竜馬がゆく 1

おはようございます。

リュウです。

今年は大河ドラマの影響で坂本龍馬がブレイクしています。

今日紹介する本は、

歴史小説の雄、司馬遼太郎氏の「竜馬がゆく」を紹介します。

竜馬がゆく〈1〉  司馬遼太郎

坂本龍馬が江戸に修行に行くところから、

志半ばで散っていくところまでと思われる(8巻までまだ読めていません)

全8巻の長編小説です。

1巻では、2度の江戸への修行に行き、

父親と別れるところまで書かれています。

竜馬が青春時代、悩み、剣の道を歩み、

黒船を見て、世界というものに興味をもち、

そして、これからどうしていくのかを真剣に悩むころが1巻です。

時期が時期なので、

大河ドラマとの比較を行いたいと思います。

現時点で、

2度目の修行に出ていないので、

まだ司馬遼太郎版の1巻が終わっていない辺りです。

大きく異なるのが2つ、

司馬遼太郎版だと、

・土佐の白札郷士こと武市半平太が江戸の修行に出ている。

・父の死に目に会えていない。

・吉田松陰と会っていない

大河ドラマ版だとナレーションではあるが、

父親の死に目に会えている(?)様な表現に落ち着いていた。

恐らく大勢に影響をしない程度に調整を行っているのかと思います。

(吉田松陰先生と坂本龍馬が会ったという史実は残されていません。)

会ったほうが、シナリオとしてはワクワクしますね。

彼に影響を受け、桂小五郎と坂本龍馬は、幕末の世界に身を焦がしていく。

坂本龍馬は、

幕末の中独創的な生き方で日本の未来を考えていました。

今も日本が世界との関係を大きく変えようとしています。

150年ぶりに、大きく変わる時期に来ているのかもしれません。

坂本龍馬は32歳でこの世を去りましたが、

今の自分の年齢だと国中を駆け回り未来を作ろうとしている時期なのかと思います。

「リュウ」という名前も、

元々坂本龍馬の名から取ったものです。(本名も同様)

時代をかえるような人になりたい。

そのために色々と学ばなければなりません、。

小説にせよ、大河ドラマにせよ、

彼のよいところをクローズアップしているので爽快です。

【龍馬のよさをこれを期に知りたいと思う方】に、

読んでもらいたい本です。

2巻以降も随時更新していきます。

大河ドラマは気が向いたら紹介してきます。

竜馬がゆく〈1〉  司馬遼太郎

リュウ

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【今まで紹介してきた 本のリスト】

(平成22年2月15日現在 180冊)

 あなたの読書の役に立てるとうれしいです。


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