「決断力」を伸ばす

起業・独立・マインド

今日は、家族でBBQに行ってきます。
昨日大雨だったので心配ではありますが、アウトドアにはまった娘と貴重な時間を過ごしてきます。

今週は転職関連で成果なし。
(1件お断りアリ。まだまだ諦めない)

今日は「決断力」の話。
ある方に指摘を受け、自分自身の決断力が落ちていることに気づきました。

そこで今日は「決断力」をつけるために日頃の行動を見なおしてみることにしました。

とりあえず「右」と決めてしまうことが大切。後で何とでもなる。

気づくと「決断力」が落ちていた

自分の今の仕事は、「他人に根回しして決断をする」昭和的慣行の強い業界です。

普段から「全員の総意」「先方の納得」が必要なため、自分自身の決断ではなく「他人にお伺い」する習慣がついてしまっていたように思います。私の業界に限らず、日本の組織の特性かもしれません。

イベントスタッフの頃などは、立ち位置に関係なく独断しまくっていたので、明らかに職場の環境に引っ張られているように思います。

そこでまずはストレッチ。
決断(独断)できるよう、習慣を改めていきましょう。

独立のために必要な「決断」と「責任」

独立とは、「独り立ち」すること。
「独り立ち」をするためには、「自分(独り)で決断し(立ち)、結果に責任を持つこと。」だと思っています。

経営者は重要な判断を迫られることがあります。
そこで重要な「決断」をすることが経営者に必要です。

次に「決断」をすると、「結果」を生じます。
「結果」に対して「責任」を持つこともまた大切です。

それを「決められない」「責任を持たない」では、家族も従業員もついてこられません。

政治的な話はあまりブログに書かないですが、今の総理が本当にやってほしいと国民が願っていることを「検討する」と連呼し、「何も決められず」に求心力を失いつつあるのに似ていると思います。

「決断力」と結果への「責任感」はとても今後のために必要に思えました。

決断力のつけ方

テーマが薄まるので今日は「決断力」のみ考えてみます。

どうすれば「決断力」がつくのか。
「普段している、小さな決断の速度を高める」ことであると仮説を立ててみます。まずは何でも自分で「決断」する。

どんなことが決断力に繋がるか。キーワードは「即」です。

①気になったものを即買う
 何千万もする家を買うなどはさておき、家族の3,000円の外食、こまごまとしたAmazonの買い物など、あとで取り返しのつくものについてはどんどん決めて買う。多少の損はありますがそれは自己責任。「責任感」を養うのにも良いと思います。

 まずは「迷う」「検討する」時間を削る必要があります。

②(SNSなど)連絡に気づいたら即応答する
 SNSなどで呼ばれたときも、確認したときにきていたら応答する。
 「後でやろう」を減らすようにします。

(とはいえ、SNSは時間を使うツール、「決断」に程遠いものは今まで同様。)

③(イベントなど)やると決めたら即予約
 やると決めたら、候補地を探してすぐ予約。
 今日のBBQもそうですが、妻との日付の調整が調整できたら即予約しました。
 
④頂いたメールは即返す
 ②と似ますが、業務連絡を「後で返す」というのは忘れたりひいては「決断を先延ばし」にしかねません。独立したら全部「即応」は良くないこともありそうですが、「決断力」の習慣がつくまでは「即応」していきます。

⑤やりたくないことを後回しにしない
 仕事などでやりたくない業務もあるかと思います。
 こういう手合いもすぐ着手するか「決断」しましょう。「後で考える」は「決断力」を下げます。
 
 業務が手一杯のときは、段取りをつけていつやるかを「決断」します。
 もちろん「やらない」という「決断」もあるかと思います。
 無期限に「後回し」にすることは避けましょう。

⑥他者より早く決断する
 自分も他者も決定権のある時、自分で手を挙げる習慣をつけます。
 会議などで一番最初に質問するなど、他者より早く「決断」します。

 取るに足らない例だと、バスの降車ボタンを自分で押す「決断」のようなものもあります。

他にも、「イヤなことはイヤと言う」、「受けない仕事は断る」、「外食で食べるものを即決」などもそうです。
「自分」で「即」、「決める」小さな習慣を育てます。

まとめ

まずは「決断」。
決断し責任を持てるようになったら次の世界は近いと思っています。

大事な点は2つ。

・独立は、自分で「決断」し「責任を持つ」こと
・決断力は小さなことから養う

この2つに絞って今週はがんばっていきましょう。

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