72時間の法則

おはようございます。
リュウです。

今日は「72時間の法則」についてお話します。
これは、自分の英語の先生が言っていたことです。

72時間の法則とは、

「思い立ったら、72時間以内に行動すること。
それ以上間があくと一生行動しなくなる。」

ことです。

72時間・・・すなわち3日間です。
長いようで短い時間です。

日曜日に、
「これはいい!」と思ったら、
水曜日までに行動をしなければなりません。

例えば、
セミナーで名刺を交換することもあると思います。

仕事が忙しいなどで、
連絡をとらないで3日間も経って、
連絡を取りづらくなった経験があるかと思います。

間があくと、
最初は用事で行動できなかっただけなのに、
それに加えて一つさらに大きな壁ができてしまいます。

なぜ、行動できなくなるのか。

それは、

「忘却曲線」と、
「あなたのマインド」に、影響を及ぼしているからです。

人間の記憶は、
単純に言葉だけを暗記すると、
何もせずに1日で75%のことを忘れてしまいます。

行動しようと思っても、
メモをしないと次の日には3/4は忘れているわけです。

忘れてしまうことで、どんないいことでも行動できなくなります。

もう一つは、
あなたがあなた自身にブレーキをかけてしまうことです。

人から影響を受けた時は、「勢い」が付いています。
これが、1日経ち、2日経ち、徐々に弱まり、

3日間(72時間)も経つと行動力が半減してしまいます。

だから、その場の行動が重要なのです。

貴重な知識を得た時、
それを行動に生かすためには、

その日中に何かしらの手段でアウトプットすることです。

名刺ならば一言、
「今日は本当にありがとうございました。」
と伝えるだけでもいいのです。

セミナーで得た知識は、
その日中にブログを書くなどでアウトプットします。

一度行動してしまうことで、
次に続けることができます。

実は、この72時間の法則、
やってみると簡単なことです。

ただ、意識的にやらないと、
大事なことをあとに先延ばしにしてしまうことがあります。

「これは良い」
と思ったら、小さなことでもいいので、
すぐ実践することです。

具体的に、
「これは参考になった!」
という情報を見つけたら、以下の3つのことをしてください。

その場で「メモ」をして、
声に出して「読み」、
家に戻ったら、ブログなどで他人に「説明する・教えてあげる」ことです。

これが先ほどの名刺の例だと、

名刺をもらった時に名前を声に出して「呼ぶ」こと、
家に帰ったら一度「コンタクトを取る」ことです。

(メモは名刺のウラ側にいつ会った、何の仕事をしている人かなどを書くといいでしょう)

これだけで、
あなたは相手を覚えて、知り合うことができるかと思います。

情報があふれる社会なので、
その速度に追いつけるよう行動することが重要になります。

少しでも、得られた貴重な知識を大事にしていきましょう。

リュウ

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