おはようございます。
リュウです。
今日は、
前に紹介した、「原因」と「結果」の法則
の続編を紹介したいと思います。
1作目より短く、内容も薄めです。
とはいえ、比較しても仕方がないので、
この本で得られることを書いて行きたいと思います。
メインテーマは、「不幸と幸福」についてです。
各章について紹介したいと思います。
●「良いこと」と「悪いこと」
「良いこと」と同様、
「悪いこと(辛いこと?)」もまた必要である。
あなたは、不安や苦悩、悲しみなどを経験することがあると思います。
しかし、これは「つかの間の体験」と考え、
「悪いこと」を耐え、「悪いこと」から学ぶ必要があります。
●世界はあなたの心の鏡である
これは、例えづらそうですが、
「心の思い方次第で世界が明るくも暗くもなる。」
ということを書きたいのだと思います。
まずは、あなた自身をかえること。
●「悪いこと」からの脱出
不平不満を言うのを避ける。
あなたが自分自身の奴隷であることをやめれば、
あなたの心を奴隷にするパワーを持つ者は誰も居なくなります。
他人を責めるのをやめ、
自分の完璧な正義と調和しない自分行い、願い、思いをを戒める。
そうすることで、まっすぐ生きることができます。
●思いの静かなエネルギー
ポジティブに生きる。
朝・昼・夜と15分ずつ取り、
自分に不安をもたらしているものから遠ざけ、
過去の幸せな出来事に集中して、心を向ける。
静かなポジティブな思いを養うことです。
●健康、成功、パワーの秘訣
これもわかりにくい章でした。
自分の思いと「法則」に調和して生きる。
「法則」というものがよくわからなかった。
仕事に全力を尽くすこと。
持続的な努力を怠らないこと。
あたりが重要な言葉だとおもいます。
●大いなる幸せの秘訣
幸せは、内側で完璧に満足している状態。
「幸も不幸も、自分自身の思いで作られる」
「与える」という行為の大切さが書かれている章。
●繁栄の実現
金持ちが幸せとは限らない。
自分自身が正しいと信じることを行うべし。
「自分自身が1番になり、他の人たちのことを考えるのは次」というのは間違い。
久々に全体の章を解説してみました。
「法則」というものが読めませんでしたが、
全体的にみると、
一般に教育されている「正しいこと」が、「法則」なのだと思います。
個人的には、金持ちになるのも自己実現の一つと考えるので、
積極的に金持ちになりたいと思っています。
最終章の「自分自身が一番となり、他人のことを考えるのは次」は間違い、を転じて
自分自身が一番になるをめざすのと同時に、
他人のことも考えられる人でありたいものです。
それが自分にとって正しいと信じることと思いました。
【幸せと不幸について、迷う方】はオススメの本です。
考えさせられる本です。
オススメします。
リュウ
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(平成22年8月25日現在 367冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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