おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、
ある、恋愛に関するメルマガを書いている方がオススメした本のうちの1冊。
コミュニケーションをとるために使う、
心理テクニックを紹介しています。
催眠誘導と言うと怪しい響きがします。
しかし、この本を読む限り、
ごく当たり前のことをおこない、
ごく自然に接していても、心理誘導が行われることが可能である。
全体的な流れとして、
1 序章
2 相手との関係を築く(ラポールを築く)
3 心理誘導する
4 関係の維持の仕方
5 私たちはどうあるべきか(マインドセット部)
となっている。
ラポールを築き、
心理的に誘導をして、
長期関係を築く。
恋愛関連の書籍として読み出したのですが、
それに限らず、ビジネスシーン等でも応用できると思います。
ラポールの章が一番参考になりました。
大切なのは「相手に関心を持つこと」
・視線を見て、呼吸を合わせる。
・感情派か理論派かで会話方法が異なる。
・自己開示をすることで相手に話しやすい環境を与える。
何気なくやっていることなのですが、
まとめてみるととてもスッキリした理論となります。
恋愛で心理テクニックがつかえるか、
本の上での夢物語か。
意見が分かれるところですが、
個人的には、心理テクニックはつかえるものだと思います。
ただ、むやみやたらに棒読みで通じると言うものではなく、
「タイミング」と、「話し方」、「相手が興味を持って聞いているか」、
などに影響されます。
何度も実践を積み、
タイミングを見計らって、言葉を打ち込む。
【恋愛心理に関して興味がある人】は、
一読の価値があります。
初回から成功できるかどうかというと、
なかなか難しいのはビジネスに似ていますが、
正しいことが書いてあるので、読んで実践する価値のある本です。
オススメします。
リュウ
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(平成22年7月30日現在 343冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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