おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、
昨日に引き続き、会話術の本です。
この本では、
会話においてウケる技術を、
具体例を交えながら、38の方法により書かれています。
全体的な内容としては、
「ウケる」と書いてしまっているので、
お笑いテクニックのように見えるのですが、
実際のところ、
「場を冷やさない」工夫や受け答えのコツが書かれています。
どちらかというと、8割はうまいカウンターの打ち方、
2割がこちらから話を振るためのスキルが書かれているようです。
踏みにくいタブーをあえて引き、
リスクヘッジを行う技術について書かれており、
積極的に会話をする上で役立つ技術といえます。
気楽に読むことが出来る上に、
応用すれば役立つ技術になる本です。
人は、多少キラわれる覚悟を持って会話をするほうが、
印象に残り、相手のイメージも良くなります。
ただ、キラわれる行動をとったとき、
上司などが無茶な振りをしてきたとき、
会話がないとき、
自分が自虐的な行動をとって、
そのリスクヘッジを行うことで、
面白い人・楽しい人という印象を与えることが出来ます。
【会話で時々場が冷めてしまう人、
それをどうにかしたいと思っている人】にオススメです。
賛否はありますが、
役立てることが出来る本だと思います。
オススメします。
リュウ
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(平成22年6月24日現在 307冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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