おはようございます。
リュウです。
久々に株式投資の本を紹介したいと思います。
この本は、同社が出している
上記３冊をもとに、
セミナー形式で解説するＤＶＤ付きの本です。
本にはＤＶＤの読み原稿が書かれています。
ウィリアムオニールは、
ファンダメンタル分析（会社の利益を上げる力）と、
テクニカル（株価のグラフ等の分析）を組み合わせて成功した投資家です。
他の本にも載っていると思いますが、
この本読んで参考になった言葉は、
●「自社株買いをしている会社、負債が少ない会社は良い会社の条件」
●「株式の上昇を伴わない出来高の増加が何度か暴落の前に起きる。」
●「必要以上に低位株に手を出さない
（本当に大勝ちする銘柄はある程度の価値がある）」
今回、このDVDと本を読んで、
オニール氏の手法の流れがよくわかります。
私がこの本（DVD)を読んで得たことは、
ファンダメンタルに特化するのが前提ですが、
テクニカル分析も買い時、暴落のタイミングを知るうえで、
学んでおいた方がよいと思いました。
色々迷ったのですが、
3冊全体を語ってる面では、作品としてまとまっています。
しかし、この作品の元になった3冊の本を読んだほうが参考になると思います。
ＤＶＤで解説する発想は良いのですが、
もう少し掘り下げてほしかったところです。
リュウ
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（平成22年4月23日現在 246冊）
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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追伸：
なお、オニールの成長株発掘法は平成21年12月19日に紹介しました。
『【本】オニールの成長株発掘法』
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