身近にいるプロフェッショナル

おはようございます。
リュウです。

昨日は職場の先輩と一緒に食事をしてきました。

普通に食事をした後、先輩のお勧めのお店へ。

ある市役所から徒歩4分、
路地裏のさらに裏側にある隠れ家的店のようだった。

メニューがないバーなので、

普段あんまり外で飲みに行かない自分としては、
何を頼んだらいいものかわからない。

先輩はギネスビール。

「ちょっときつめのを飲みたいです。」

マスターは、目で「OK!」と合図をすると、
カウンターの奥へ。

出てきたのはバーボンの原酒ロック。

強めの香り。

こういう飲み物があるんだ。

先輩いわく蒸留したときの樽の香りとのこと。

「美味い。」

度数が50度以上あるので、

ゆっくりとおつまみを食べながら、
他に2杯、お酒を愉しむ時間を過ごせた。

レベルの高いバーのマスターって、
接客のトップクラスの人に違いない。

酒に詳しくないお客様相手に、
その人が知らない商品を勧めて、

「これは美味い。」
と言わせるわけです。

相手が知らないニーズまで当てて提供する。

「メニューはなくて大丈夫。
俺にまかせな。」

彼からは、プロフェッショナルのこだわりを感じました。

俺もプロって言うものを目指したいですね。

時間的に厳しいので毎週はいけませんが、
こういう酒を嗜めるようになりたいです。

プロを見てまいりました。

リュウ

追伸:
先輩に、こういうこだわりの味を知りたいなら、

「北海道の余市に行ってこい」

NIKKAウィスキーの工場があるらしい。

興味があるので一度行ってみたいところです。

追伸2:
このお店、

時々、地域の要人(他にもうちのボス)が来るらしい。

くわばら、くわばら。

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