使えるリーダー、使えないリーダー

おはようございます。

リュウです。

明日から3日間の大きなイベントがあります。

今回中間管理職(会社でいう課長さん)のような立場で動くことになりました。

リーダーに必要なものについて、

今日は考えてみたいと思います。

リードする人、指揮官ということで、

リーダーの役割は重要です。

広い意味で考えると、

課をまとめる上司、飲み会をまとめる人、主催、

などもリーダーに含まれます。

リーダーに必要な要素とは何か、

1 チームのミスや失敗について、責任を持って対処してくれる

部下の失敗について、

責任放棄して逃げ出してしまう上司では部下が付いていきません。

2 仕事の分配がうまい

リーダーは、何人かの部下を抱えます。

もしA・B・Cと3人の部下がいて、Aだけに過酷な仕事を押し付けていたら、

Aはつぶれてしまいます。

能力、適正によってバランス配分が重要です。

仕事以外にも、休憩や体調管理も含まれます。

3 上とのパイプ役を果たせる

これは、リーダーの位置にも寄ります。

(社長さんの場合、例外です)

中間管理職のような立場の方は、

さらに上の上司が居ます。

部下が、伝えたい意見や、やってみたい行動などをまとめて、

それをうまく伝えることができるか。

と言う役割も担います。

4 困った時に聞ける

リーダーは、ある程度仕事に熟知してなければなりません。

部下が困って相談に乗った時どうすべきか答えられるようになっておくべきです。

専門的なことは、専門家しかわからない部分もあるかと思いますが、

その場合、「どの人に聞けばわかる」

と言う全体を見渡せる必要があります。

5 全体像がわかる

上の困った時に聞ける人でも書きましたが、

仕事の全体像がわかる必要があります。

この仕事はこういう流れで、こうなっていく。

スタートからゴールまでどういう流れになっていくか導くのがリーダーの役目です。

6 冷静である

時々、部下が信頼できず(もしくは現場を好むことから)、

自分で行動するリーダーが居ます。

時に、これにより部下の人員をうまく使いこなせなくなることがあります。

リーダーは、全体を見られなければいけません。

時には、イレギュラーなことも起こりうるかもしれません。

しかし、あわてて自分で動かず、部下に指示を出し、

場をうまくまとめることがリーダーの役目です。

時に部下が全員対応している時など、

自分で動くこともありますが、

そこを判断するのもリーダーとして重要な要素です。

最後にまとめます。

大きく6点あります。

●チームのミスや失敗について、責任を持って対処してくれる

●仕事の分配がうまい

●上とのパイプ役を果たせる

●困った時に聞ける

●全体像がわかる

●冷静である

この中でも特に重要なのは、「責任を持つ」こと。

仕事自身や、部下のミス、イレギュラーな出来事に対して、

逃げずに責任を果たせる人。

これがリーダーに必要な資質です。

部下を守り、戦いやすい場所を作る。

良いリーダーがまとめることで、

良い仕事が出来ます。

そんなリーダーが必要とされています。

リュウ

追伸:

明日から3日間、11人の中のリーダーになります。

肝に銘じて自分もがんばらないといけませんね。

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