Amazonの評価と売れる本

おはようございます。

リュウです。

最近Amazonで、また本を購入するようになりました。

読んだらアウトプットする毎日です。

いい本の出会いは、時に運命を左右することもあります。

今日はふとAmazonの読者の口コミで、

いくつか気になったことをまとめてみました。

1 物が出る前から評価できる

本やゲームが出たあとに評価されるわけではなく、

出る前から評価されています。

これは、ある大手のゲームソフトで問題になった(なっている)のですが、

発売前のプレスリリースのみで判断してしまって、

実際の中身を読んだ口コミが反映されていないことがあります。

発売前から★がついている作品は、

すでに読んだり、ゲームをプレーしたりの感想でないことを、

気をつける必要があります。

2 「○○人中○○人が参考になりました。」に気をつける。

「○○人中○○人が参考になりました。」は、

一見参考になるように見えて注意が必要です。

原則、「参考になりました」で高い支持を受けるためには、

その作品を好意的に判断する必要があります。

と言うのは、本当に酷い作品を除き、

その本のセールスページにたどり着く人は、

検索などでその本に興味がある(好意的)な人が見に来ます。

好意的な人が集まるので、

否定的な意見(辛口の意見)をした人の評価は、

「あまり、参考になりませんでした。」という評価を受けがちになります。

これは気をつける必要があります。

3 1人でも100人でも★×5

本のオススメリスト等で載っている★の評価は、

全評価の平均値です。

★×5のレビューが2件しかなくても、

「★★★★★」と表記されてしまいます。

これが何を意味するかというと、

発売直後に、身内で細工をして、

★×5で4,5人が評価します。

すると、

「これはいい本なのかもしれない」

と錯覚をして、ついつい買ってしまいます。

マイナージャンルに、よく起こりがちのことです。

レビューをした人のほかのレビューを見ると、

こんなマイナーな本1冊しかレビューをしていないようだったら、

かなり注意が要ります。

以上の3点に気をつけて、

自分がレビューを参考にオススメ本を買うときの方法を書きたい思います。

1 事前レビューは参考にしない(発売日とレビューの日は確認すること)

2 批判的なレビューは、「参考になりました」が少なくても読むこと。

3 マイナーな本で、発売後すぐ5,6件の高評価が付いた作品には気をつけること。

4 その他の個人ブログの感想等を確認すること。

逆に言うと、名が売れていない本を売るための裏ワザという見方もできます。

ただ、中身が伴っていない場合、

「この作者の本は二度と買わない」

と言われかねないので、いい作品を書く事は前提です。

本を選ぶ際、Amazonのレビューも重要ですが、

好きなジャンルの本を読む読書家にオススメしてもらった本はいい本が多いので、

そういう探し方をすることがよいかもしれません。

あなたの身内に読書家がいれば、

その人が多大な知識をプレゼントしてくれると思います。

自分の中で感銘を受けた本は、

「影響力の武器」という本です。

今度余力があったら紹介します。

他にも読んだ本の中で、

いい本があったら今後紹介していきますね。

では。

リュウ

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