おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、コーチングの基礎を教えてくれる良書です。
コーチングの本は、大分前に紹介したのですが、
久々なのでどのようなものか仮に紹介。
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コーチングを一言で言うと「人を育てるための一つの方法」である。
(中略)
コーチングでは、モチベーションを重視し、
人が自ら学習し育つような環境を作り出し、
個人をのばし、自ら問題を解決していけるようになることを目的としている。
Wikipedia
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人を育てる技術としてコーチングが注目されています。
また、それを専門に仕事としている人もいます。
実に深い分野です。
今回紹介する本は、
コーチングを学ぶために必要な心がけと基本的な技術について書かれた本です。
分量は多いのですが、
文章量と、内容が軽く作ってあるので、
読みやすい本です。
好きな言葉は、
「必要なのは何をすべきか、ではなく、
どうやって行動する(させる)か」です。
コーチングって、
自分で行うブレインダンプを、
「他人に自力で考えてもらう作業」だと思いました。
自分で気づかなければならない。
そして、そう考えられるように質問で良い刺激を与える。
このスキルを身につけたいと思いました。
見方によっては、実体験が多く書かれているので参考になる。
ただ、ちょっと間延びしてる本にも思った。
基本的なスキルは、
この本で学ぶと長めの文章なので不便です。
薄めの入門書を読んで、
この本で、マインド的なものを学ぶ価値があると思う。
ただ読むだけなら、初学者向きではあるが、
分量が多くてどこが重要なのかわかりにくいと思う。
役立てたければ、
【コーチングのスキル本をいくつか読んで、
どういう雰囲気なのか実践前に知る本】
に位置すると思う。
正直、著名な方が作ったとのことだが、
定価2000円は高い。
リュウ
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(平成22年6月28日現在 311冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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