おはようございます。
リュウです。
今日は、女性側の視点で、
恋愛攻略法について書かれた本を紹介したいと思います。
個人的に、恋愛攻略法については４つの視点があるかと思います。
１ 男性が、女性に向けて書いた本
２ 男性が、男性に向けて書いた本
３ 女性が、女性に向けて書いた本
４ 女性が、男性に向けて書いた本
です。
１，４のような本は、
おおよそ理想論で終わり、良書が少ないと思われます。
例えば、
「20代女性が選ぶ2009年の結婚したい男性像のトップは、水嶋ヒロ」
というようになってしまいがちです。
女性が男性に向けて書く恋愛本は、
「水嶋ヒロになればモテる。
何で日本の男性はそうなってくれないの？」
というような、眠気を誘う本が多いです。
世の中の男性は女性の心を体験したことがほとんどないし、
同様に世の中の女性は男性の心を体験したことがないためです。
そのため、役立つ本は同性がコツを書いた２，３の分類の本です。
今回の本は、３番目の女性が女性に向けて書いた攻略本です。
この本は数年前に流行り、
本屋さんで平積みにされていた覚えがあります。
流行した時期には読めなかったのですが、縁があり手に入ったので紹介してみます。
結論から言うと、
「この本は女性のレベルアップに役に立つ」でしょう。
おそらく、著者の蝶々さんは、
相当たくさんの男性を見てきて、会話をし、
時には性的関係になったのだと思います。
そして、それは悪いことではありません。
男性が男性の恋愛攻略法を書いた時も同様だったのですが、
「自分を磨かない割には理想論（理想の王子様論）を言いすぎる」
「いい人で終わってしまう」
「不満やグチばかりいう人」
はモテません。
そこについても触れています。
この本では、147のテーマを元に、
「自分を高く売り込むための女性の磨き方」について書かれています。
自分の磨き方、
駆け引き、
相手の見分け方、
恋の終わり・・・etc
個人的には、この本の一番好きなところは、Ｐ２５の一節、
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もちろん、ビジンで困ることは少ないが、ビジンじゃなくてもハンデはない。
むしろ「モテない」ことや「恋下手」を、己のブスのせいにして、
「女演出」を怠るなって言いたいわ。
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美人が有利なことは確かですが、
多少ブスだからといって、
世の中の所為、他人の所為に、
してしまうようなことがないようにしてください。
ブスといわれている子でも、
その子の笑顔が、たまらなく好きな男性がいるものです。
【モテたい女性になるため自分磨きたい人】に、
役立つ本ではないかと思います。
一見、軽い女のような本に見えますが、
「本当に大事にされる女性がどういう女性か」が、
よくわかってる本だと思います。
男性視点からでも、オススメです。
リュウ
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（11月23日現在 96冊）
あなたの読書の参考になるとうれしいです。
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