おはようございます。
リュウです
今日勧める本は、時間に関するものです。
どうしても日常の仕事で時間がなくなり肝心なことが出来ない。
そういう人がいると思います。
勉強会でいつもお世話になっている人にお借りした本です。
地球上どこに住んでいても、
どんな暮らしをしていても、
お金持ちでも、貧乏人でも、
１日２４時間という時間は平等に与えられています。
その時間をどう活かしていくか、
また、どう無駄を省くかについて書かれています。
内容としては、
主に前半が、並列作業を利用した、
「見えない時間」の作り方について。
後半はメモの使い方や、Ｊカーブの法則など、
マインドセット的側面について書かれています。
個人的に気に入った言葉は、
【仕事は『速さ』より、『早さ』が大切！】
です。
このブログには書いてませんが、
自分が中学校の頃考えた、
「カール・ルイスより速く１００ｍを走る方法」
という話を思い出しました。
中学生の頭で考えた方法なので、
とても単純かつ、誰でも出来る方法です。
そのままタネ明かしすると
「カール・ルイスより２０秒速く走り出せば良い」のです。
当時、先生や友達に言ったら鼻で笑われましたが、
この本にはとても重要なこととして触れています。
【人より時間がかかるなら、人より早く始めれば良い】
この言葉が、
自分としては、この本で得られた一番の言葉です。
余談ですが、
この本の参考文献が楽に50冊は越えています。
たくさんのところから情報を集め、
得られるものを凝縮したといえます。
様々な原著を５，６０冊読むならば、
エッセンスが詰まったこの本を１冊読むことで、
時間を効率よく使うことができます。
１冊で活かすことができる本と言えます。
オススメです。
リュウ
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