【本】お金持ちになる人の考え方

おはようございます。

リュウです。

大金持ちになってみたい。
多くの人は、一度は考えるかと思います。

でも、それがなかなかできない。

この本では、大金持ちになる人のマインドの違いについて書かれています。

大金持ちになる人の考え方 デイヴィッド・J・シュワルツ

本の内容としては、
お金持ちになれる人の考え方と、
そうでない人の考え方を並べています。

ほかの本に当てはまることも多いですが、
金言が多いです。

一番好きな言葉は、
「いやなことを先のばしにすると重荷になる。やってみるとすぐ終わる。」
ということです。

おもわず、知らないこと、手間のかかることは後回しにしてしまいますが、
ここを直して行動することが重要なってくると思います。

ほかにも、

「夢の種をまくベストタイミングを待たない

「○○したら、△△するつもりだ」は禁句」、

「時間がどれだけ経過したかは関係なく、
その時間にあなたは何を学んだかが大切だ。」

など、幾つかの気づきを与えてもらいました。

その他、多くの成功について書かれている本と重なることが多いですが、
いくつかの金言に価値を感じました。

一番参考になったものとして、

「経済的自由税」と言う考え方を説いています。

これは、税引き前の所得から15%を「経済的自由税」として、
投資することを指します。

月収20万円だったら、3万円を経済的自由税として、
投資に使います。

「富を築きあげる人は、
自分の稼いだすべてのものの一部を投資する習慣を持っている。

裕福な人は、自分のお金の一部を有効に活用して、
さらにお金を儲けることで金持ちになったのだ。」(P182)

これは、名著:「バビロンの大富豪
」にも通じる部分があります。

(バビロンの大富豪では、
給料の2割を借金の返済、1割を自分に投資することとしている。)

一度自分の所得を、再投資するためのお金として、

15%使ってみることをオススメします。

参考になることが多い本でした。
オススメです。

大金持ちになる人の考え方 デイヴィッド・J・シュワルツ

リュウ

追伸:

最近、ひとつの問題が発生してきています。

我が家にある未読の本の冊数が減ってきて困ってたりします。

今日はどういうわけか、

夏休みの一日を使わせてもらえましたので、

あとで古書店で面白い本を探してこようと思います。

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よかったら、

あなたの読んだ本でオススメの本があったら教えてください。

RyuSaitou1@gmail.com
までお願いします。

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