おはようございます。
リュウです。
わたしは、宗教的な教えはあまり興味を持っていません。
しかし、今回、ある町の元教育委員の方から縁があり、
勧められた本を読み、
宗教にも学ぶところが多々あると思いました。
この本は、足立大進氏という円覚寺の老子が書いた、
人生の教訓33を載せた本です。
全くこういう教本を読んだことがなかったので、
心が洗われるようでした。
気に入った言葉に、
「まあ、ええわ。大したことじゃない」
そう思うと、人生は開ける。
があります。
これは、表紙の帯のキャッチフレーズにも書かれていますが、
とても好きな言葉です。
仕事に行くとき、つらいと思うときがあるかもしれません。
人間関係で苦労をすることがあるかもしれません。
怪我をするかもしれないし、大切なものを失うかもしれません。
しかし、
「まあ、ええわ。大したことじゃない」
と思うことで道が開けるのです。
他にも、
「悩みは生きる原動力」
小さいころの悔しい思いは大事
「こんちくしょう」
と思えば頑張れる
幸せと不幸せは背中合わせ
など、
心に響く言葉を、
賢者が諭すように教えてくれます。
1つ1つのテーマは短く、
そして、わかりやすい。
【世に生きていて悩みを抱えている人】は一読するとよいでしょう。
何度も読んで役立ててください。
リュウ
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(平成22年2月6日現在 172冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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