【本】坂本龍馬と勝海舟

おはようございます。
リュウです。

坂本龍馬と勝海舟。

知り合いが持っていた本ですが、
気になっていたので、借りて読んでみることにしました。

●坂本龍馬と勝海舟 (株)一水社

中々によくできている本です。

坂本龍馬と勝海舟の生まれ、2人の出会い、
そして、幕末から明治維新にかかる物語をわかりやすく紹介しています。
細部な話なのですが、
勝海舟が「禅」を学んでいたため、
常に心を乱さなかったと言うくだりが気になりますね。

自分も、ついつい怒りに任せて走ってしまうので、
平常心を保つために「禅」を学んでみたいと思いました。

とてもよく出来ている本なのですが、

各幕末・維新の関係者の名前にふりがな入れたほうが、
初めて読んだ人にもわかりやすいのではないかなと思います。

海援隊の名士、池 内蔵太(いけ くらた)なんて、知らない方は読みにくいのではないかなと思います。

コンビニにおいてある500円本にしては、
かなり出来が良い本です。

もし、見つけることが出来たら読んでみてください。
コンビニ本は、再入荷されるタイプのものではないので、

何気に買い時を見失うと希少品になります。

【今、放映されている龍馬伝を見てる人、
幕末・明治維新に興味がある人】

は、結構内容を抑えていて良い本だと思います。

オススメします。

●坂本龍馬と勝海舟 (株)一水社

リュウ
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