おはようございます。
リュウです。
あなたは起業家を目指していますか?
自分はタイトルにもあるように目指しています。
今年は、そのために何ができるかというのも考えながら、
生活をして行こうと思っています。
今回紹介する本は、
「起業家としてどのような心がけをしていけばいいのか。」
というのがわかる本でした。
小さな起業家―思い出の中に見つけた幸せのルール デビッド・レヴィ
この本は、
著者のデビッド・レヴィ氏の子ども時代の経験から、
起業家に役立つものを取り出して書いた本です。
1時間もあれば読めてしまいます。
2回目以降は、軽く流しながら太字部分を読むようにしていけば、
大切な内容がつかめます。
「起業家として成功するために心がけておくべきこと」
がわかる本です。
例えば、
・ビジネスは「損する人が少ない」ほど、つまり「得する人がほど」成功する。
・何かを得るために最も手っ取り早い、そして最良の方法は、何かを与えることである。
・優れた商品やサービスの提供を約束することでビジネスの可能性が広がる。
しかし、それはその商品が実際に存在し、誠実で信頼性の高いサービスが実際に行われることが前提となる。
そうでなければただの詐欺行為であって、遅かれ早かれ非難を受けることとなる。
これらの教訓が、短いエピソードを元に語られます。
とてもわかりやすく、「陥りやすい」もしくは、「こうすれば喜ばれる」のか、
というのがわかると思います。
自分はまだ起業したことがないのでなんともいえないのですが、
成功する起業家がこういうことを考えて、
お客様に接しているのかなと思いました。
書いてて気づきました。
「松下幸之助」氏の本のエッセンスを、
著者の少年時代のエピソード利用して書いた本、とたとえるのが近いかもしれません。
【起業する1年前に読む本】として、役立つと思います。
起業の方法や道筋、テクニック以外に、
こういう心がけを示している本を1冊読んでみるといいでしょう。
何度か繰り返し読んで、
心がけや倫理を身に着けたいと思います。
小さな起業家―思い出の中に見つけた幸せのルール デビッド・レヴィ
リュウ
———————————————
(平成22年1月7日現在 142冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
—————————————
—–
コメント