おはようございます。
リュウです。
知識はあるのに行動できない。
「わかる」と「できる」は、身近なようで大きく異なります。
今回は、その違いに目をつけて、
知識から実践への動作を連結してくれる本を紹介します。
この本は、
【頭では理解しているけど行動できない。】という人にオススメです。
この現代は、情報をたくさん入手できる時代です。
情報を元に「知識」を得ることはカンタンなのですが、
動作に結びつける「経験」が不足しています。
この本では、
小さなことを続ける。
アウトプットは大切。
という基本的なことから始まります。
一番役立ちそうだなと思ったのは、
「やるぞ、と決めたら1秒後にやり始める」という鍛錬です。
これに慣れていくことで、徐々に長時間になり集中力を高めることができます。
そしてもうひとつ気に入った言葉が、
「引き込み現象」です。
同じ文言でも説得力がある言葉とそうでない言葉があります。
その違いは、
「どれくらい本気か」
「どれくらい生命力が込められているか」に影響しているそうです。
ほかにも重要なエッセンスがいくつもあり、
知識社会で実践を行えるよう、重要な知識を提供してくれています。
【知識があるのに行動が伴わない人】にとって、
役に立つ本になりそうです。
追伸:Amazonのレビューを見ると、
著者の毛色と異なる作品のようですね。
彼の作風に合った本を別に読んでみたいなと思いました。
リュウ
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(12月29日現在 133冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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