【本】脳を活かす仕事術

おはようございます。
リュウです。

知識はあるのに行動できない。

「わかる」と「できる」は、身近なようで大きく異なります。

今回は、その違いに目をつけて、
知識から実践への動作を連結してくれる本を紹介します。

脳を活かす仕事術 茂木健一郎

この本は、
【頭では理解しているけど行動できない。】という人にオススメです。

この現代は、情報をたくさん入手できる時代です。

情報を元に「知識」を得ることはカンタンなのですが、
動作に結びつける「経験」が不足しています。

この本では、

小さなことを続ける。

アウトプットは大切。

という基本的なことから始まります。

一番役立ちそうだなと思ったのは、
「やるぞ、と決めたら1秒後にやり始める」という鍛錬です。

これに慣れていくことで、徐々に長時間になり集中力を高めることができます。

そしてもうひとつ気に入った言葉が、
「引き込み現象」です。

同じ文言でも説得力がある言葉とそうでない言葉があります。

その違いは、

「どれくらい本気か」
「どれくらい生命力が込められているか」に影響しているそうです。

ほかにも重要なエッセンスがいくつもあり、

知識社会で実践を行えるよう、重要な知識を提供してくれています。

【知識があるのに行動が伴わない人】にとって、
役に立つ本になりそうです。

追伸:Amazonのレビューを見ると、
著者の毛色と異なる作品のようですね。

彼の作風に合った本を別に読んでみたいなと思いました。

脳を活かす仕事術 茂木健一郎

リュウ

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【今まで紹介してきた本のリスト】

(12月29日現在 133冊)

 あなたの読書の役に立てるとうれしいです。


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