おはようございます。
リュウです。
今日は、本棚の棚卸しをしていたら発見した小説を紹介します。
小説の紹介は久々ですね。
女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 山田真哉
(前後あり、続刊中)
概要としては、以下のようなものです。
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会計士補・柿本一麻の上司は、現役女子大生会計士である藤原萌実。
萌実は傍若無人なやり方で会社の実情を探るとともに、
その不正を次々と暴いていく。そんな萌実に一麻は恋心を抱いていく。 (Wikipedia)
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1話ずつのショートショートで、
各会計での粉飾等を萌実とカッキーこと柿本が見破っていく。
実務と物語が一緒になったとても読みやすい名作です。
当時読んだときよかったので好きな本だったのですが、
最近株式投資をするために会計の知識を学んでいたところだったのでこの本は本当にうってつけです。
読んで実践で使うというよりは、
雑学に近い部類になりますが、とてもいろいろなことを学べます。
一応、ネタバレを控えるため、内容は避けます。
相手が隠している粉飾を推理するような内容でもあり、
知識がある人は、軽い推理小説気分で内容に浸ることが出来る本です。
【中学生から高校生で特に計算などが好きな学生】に読んで欲しい本です。
全然知らなかったのですが、一度ドラマ化されているようですね。
会計知識を勉強している人などは頭を休めながら読める良書です。
女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 山田真哉
リュウ
追伸:
昨日(12月5日)紹介した、決算書の暗号を解け!
の、
勝間和代氏も公認会計士です。
最近、会計士という技術者はすごいですね。
彼らが投資をすれば結構いい勝率で勝てるんじゃないでしょうか。
実際は、投資本を書く会計士の数が少ないところから見るに、
方法を隠しているのか、
成功するために、実務会計知識に加え、必要なプラスアルファがあるのか、
どちらかの要素があるのかと思いますが・・・。
公認会計士の資格を取るほど時間を割くことは難しいですが、
会計士の実務的な技術を手に入れたいところです。
財務諸表の読み方を極めれば、
おそらく、中~長期投資でのケアレスミスを防ぎ、
失敗率を減らすことが可能だと思います。
グレアム氏とバフェット氏の投資法が自分には合うのかもしれません。
彼らの投資法を少し研究してみようと思います。
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(12月6日現在 109冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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