【本】金持ち兄さんの王道

おはようございます。

リュウです。

あなたは「金持ち父さん、貧乏父さん」と言う本を、

ご存知でしょうか。

9年位前に日本に出された、

幸せなお金持ちを目指すためにどうすべきか書かれた本です。

簡単にまとめると、

「お金を(株式投資や不動産投資などで)働かせて、

お金をもらい、経済的自由を手に入れる」

と言うことを説明しています。

この発想自体は間違っていないのですが、

「金持ち父さん、貧乏父さん」をハウツー本と考えてしまう人が多く、

銀行や不動産業者にカモられてしまった人が多いようです。

今回紹介する本は、

タイトルからして、二匹目のドジョウを狙った本かと思っていたのですが、

読んでみると、簡潔にコツが示されている名著です。

金持ち兄さんの王道 藤田憲一

タイトルからも、表紙のイラストからも、

「金持ち父さん」を意識して作っているのは間違いありません。

主人公の藤田氏が、

大学時代の車を買う経験、車屋で働いた経験などから得たものをこの本に書いています。

彼は、車が大好きな大学生でした。

バイトで、車の状態を判別できるようになり、

中古車屋を回ったり、

雑誌を読んだりすることによって、「値段に関する3つの知見」に気づいた。

これは不動産でも同じである。

1 車は年数が経つほど値段が安くなるが、ある時点で下降のカーブがゆるくなる。

2 同じ値段の車でも、人気によって値下がりのカーブはかなり異なってくる。

当然人気のある車ほどカーブがゆるくなる。

3 人気のある車は、値下がりのカーブがゆるくなったあとも値段が0にならない

また、人気について以下のことを言及している。

1 普通の商品

2 売れている商品

3 人気商品-「狭く深い」人気を持つ商品

(2003年時のVAIO 走り屋用のハチロクなど)

3の人気商品は、多少の欠陥(キズや高価格)があっても、

相対評価を凌駕する競争力のある商品であり、これを重点的に勧めていた。

不動産でも多々「人気」条件はあると思うが、

藤田氏は「景観」「デザイナーズマンション」などを高く評価している。

そして不動産屋さんなどの専門家について、

専門家にも、得意分野と苦手分野があるとして、

以下のような見解を書いている。

専門家の使い方

1 専門家はあなたが考えているほどスーパーマンではない。

2 「考えること」と「判断すること」は、全てあなたの責任である。

3 専門家に頼るのは「情報の提供」と「労働」

不動産屋さんに入り、

藤田氏は自分で探していた穴場物件と同じようなものがたくさん出るのかと思っていた。

しかし実際には、

金額を聞かれて金太郎飴のように、

「月○万円なら風呂トイレ共同、徒歩15分」

と言うような回答ばかりだった。

営業社員の資質によるものもあるし、

見る目があるかどうかにもよるようです。

彼らプロフェッショナルが持っているのは、

そのインフラによるデータ(レインズなど)と、

手続き面での労働力を頼るのがいい使い方だとしている。

他にもいくつか、コツや秘訣が載っている。

最後に、藤田氏は、

不動産に関する知識そのものも大切だが、

「沿線の人気度合い」

「若者が住みたい町ランキング」

「大規模な大学がある地区」

などの基礎の基礎知識をもっと大切にすべきと書いています。

今までの不動産購入とは違った視点で、

必要としているものが何かを考えるきっかけになった本です。

意外や意外で、

金持ち父さんより直接的で役立つようにも思えます。

【金持ち父さん、貧乏父さんを読んだ直後に読んでみるべき】本です。

オススメです。

金持ち兄さんの王道 藤田憲一

リュウ

 今まで紹介してきた本をリストにしています。


   ●【今まで紹介してきた本のリスト】


 あなたの読書の参考になるとうれしいです。

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