おはようございます。
リュウです。
今日の本は役に立ちます。
最近は投資、特にバフェットについて色々と調べています。
今日紹介する本は、
バフェット氏が選ぶ銘柄はどういう特徴があり、
どういう方法で銘柄を買うのか。
具体的な計算式はどうなっているのか。
今、どうすればそれがわかるのか。
がわかる本です。
この本を読めばわかるように、
彼は、短期的な取引を投資と考えていません。
手法としては、短時間のサヤ取り的な手法ではありません。
「企業が確実に育つ銘柄を選び出し、
価値が何倍にもなったところで売る、もしくは保有し続ける。」
を行っています。
このルールに基づいてやっていくと、
仮に、10年で株価が2倍になったとして、
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10√2=1.0717
(2の10乗根=1.0717)
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すなわち、7%の複利で運用したのと同じになります。
不況でみんなが株式を手放すところで買う。
加熱しすぎたところで売る。
・独占している企業を狙う
・長い間同じ物を売り続けている
・利益を、多大な配当ではなく、会社の成長に留保している
・主とした事業に専念している
などなど、様々な観点からの分析方法を示しています。
当然、現時点の株価で、適切な株を買うことができないかもしれません。
しかし、そのときはじっと待ち、安くなるのを買うわけです。
個人的にはこの銘柄探しで、長期で持つものを発見します。
長期運用型の手法としてはかなり役に立つ本だと思います。
バフェットの銘柄選択術も参考になるので、ぜひ読んでください。
良書です。
リュウ
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(12月13日現在 116冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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