「イヤ」なことを課して成功する

おはようございます。
リュウです。

あなたは、「コンフォートゾーン」と言う言葉をご存知でしょうか。

脳科学の理論で、「心地よい領域」をさす言葉です。
今日は、この「心地よい領域」を乗り越えて、
「成長する方法」について話したいと思います。

人間心理として、

「成長したい」と思う気持ちがある反面、
できる限り自分が見慣れた景色の中で、
「安全に暮らしたい」と言う気持ちがあります。

そして、それが自分の成長にブレーキをかけます。

たとえば、ダイエットをしたい自分がいます。

「3ヶ月で5kg痩せて、可愛らしい服を着てみたい。」

と「達成したい」と思う自分。

「目の前にケーキがある、・・・食べよう。」
「毎朝歩こう、でも起きるのがつらいな。」

と「イヤだなぁ、やりたくないなぁ」思う自分。

この2つの心理は、あなたの中に同居しています。

ケーキを思わず食べてしまったり、
毎朝歩こうと決意しつつ、起きるのをやめてしまったりする自分が、
「コンフォートゾーン」内にいる自分です。

「コンフォートゾーン」を抜け出し、

「甘いものを少し我慢しよう」
「起きるのがつらいけど、起きて歩いてみよう」

と思う自分をつくることで、
「痩せよう」という目標を達成することができます。

では、どうやって「コンフォートゾーン」を抜け出せるのでしょうか。

これは、自分だけでなく、
他の人に協力してもらうことで比較的実現しやすい環境になります。

実際に、
今すぐやってもらいたいことがあります。

1 何か毎日続ける事を決めます
勉強に限らず、夢に近づくこと、ダイエットするなど・・・

2 期限をつけます(○月○日まで「□□」を毎日続けます。など)

3 それを「この人にはウソをつきたくない」
と思う友人(親兄弟、先生など)に話します

4 守れなかったときに課すペナルティを決めます
そのペナルティは、自分にとって「手痛い」ものにします
(「その友人に10万円払う」「酒、タバコは一生やらない」など)

5 設定した目標を、その友人に毎日報告します

当然、ウソをついて報告できるし、
約束を破ることはできます。

しかし、自分がそれを許すかどうかがこのトレーニングの重要なところです。

自分を律し、目標を達成するためにどうすればいいか、
常に考え続けることで、少しずつ目標への羅針盤が出来上がってきます。

そして、数ヵ月後に、
コンフォートゾーンが大きく広がっていると思います。

成長するためには、
「少しの苦しみ」と「理想の自分を描くこと」。

小さなことでいいので、始めてみると世界が変わると思います。

実は今回の内容が、
勉強会で最後に出る「宿題」の内容だったりします。
自分ができるかどうかギリギリのラインの約束事にしてます。

毎月、心配が半分、
成長した1ヵ月後の自分姿が楽しみなのが半分ですね。

ぜひ、あなたも挑戦してみてください。

では。

リュウ—–

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