【本】「原因」と「結果」の法則2

おはようございます。

リュウです。

今日は、

前に紹介した、「原因」と「結果」の法則
の続編を紹介したいと思います。

「原因」と「結果」の法則2 ジェームズ・アレン

1作目より短く、内容も薄めです。

とはいえ、比較しても仕方がないので、

この本で得られることを書いて行きたいと思います。

メインテーマは、「不幸と幸福」についてです。

各章について紹介したいと思います。

●「良いこと」と「悪いこと」

「良いこと」と同様、

「悪いこと(辛いこと?)」もまた必要である。

あなたは、不安や苦悩、悲しみなどを経験することがあると思います。

しかし、これは「つかの間の体験」と考え、

「悪いこと」を耐え、「悪いこと」から学ぶ必要があります。

●世界はあなたの心の鏡である

これは、例えづらそうですが、

「心の思い方次第で世界が明るくも暗くもなる。」

ということを書きたいのだと思います。

まずは、あなた自身をかえること。

●「悪いこと」からの脱出

不平不満を言うのを避ける。

あなたが自分自身の奴隷であることをやめれば、

あなたの心を奴隷にするパワーを持つ者は誰も居なくなります。

他人を責めるのをやめ、

自分の完璧な正義と調和しない自分行い、願い、思いをを戒める。

そうすることで、まっすぐ生きることができます。

●思いの静かなエネルギー

ポジティブに生きる。

朝・昼・夜と15分ずつ取り、

自分に不安をもたらしているものから遠ざけ、

過去の幸せな出来事に集中して、心を向ける。

静かなポジティブな思いを養うことです。

●健康、成功、パワーの秘訣

これもわかりにくい章でした。

自分の思いと「法則」に調和して生きる。

「法則」というものがよくわからなかった。

仕事に全力を尽くすこと。

持続的な努力を怠らないこと。

あたりが重要な言葉だとおもいます。

●大いなる幸せの秘訣

幸せは、内側で完璧に満足している状態。

「幸も不幸も、自分自身の思いで作られる」

「与える」という行為の大切さが書かれている章。

●繁栄の実現

金持ちが幸せとは限らない。

自分自身が正しいと信じることを行うべし。

「自分自身が1番になり、他の人たちのことを考えるのは次」というのは間違い。

久々に全体の章を解説してみました。

「法則」というものが読めませんでしたが、

全体的にみると、

一般に教育されている「正しいこと」が、「法則」なのだと思います。

個人的には、金持ちになるのも自己実現の一つと考えるので、

積極的に金持ちになりたいと思っています。

最終章の「自分自身が一番となり、他人のことを考えるのは次」は間違い、を転じて

自分自身が一番になるをめざすのと同時に、

他人のことも考えられる人でありたいものです。

それが自分にとって正しいと信じることと思いました。

【幸せと不幸について、迷う方】はオススメの本です。

考えさせられる本です。

オススメします。

「原因」と「結果」の法則2 ジェームズ・アレン

リュウ

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【今まで紹介してきた本のリスト】

(平成22年8月25日現在 367冊

 あなたの読書の役に立てるとうれしいです。

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