ドラクエ9とamazonの批判について考える

おはようございます。

リュウです。

今日はゲームの話です。

何人か友人が購入することもあり、

ドラゴンクエスト9を予約なしで当日に購入しました。

土日で8時間くらいプレイしました。

昨日になって知りましたが、

amazonのレビューがすごいことになっているようです。

商品のここが悪い、というのはやはり各個思うところがあると思うので、

仕方がないことだと思います。

グループで批判意見を集中砲火で出し続けるのは感心しませんが・・・。

では今作、ドラゴンクエスト9は、

何でここまで酷評されているのでしょうか。

★1と★5のレビューは偏った意見が多いので、

★2と★4の意見をもとにレビューを読んでました。

おおよそ共通してくるところで、

ドラゴンクエストと言う、伝説級の名作への「期待」と、

それに裏切られたことによる不満が多く書かれていました。

あまり簡単に、物事を批判してはいけません。

記事にしようか迷ったのですが、思うところがあるので書きます。

今作品、なんか全体をプレイしていて、

やり切ったという感じがする作品ではありませんでした。

ここでシステムなど専門的なことを書いても仕方がないので書きません。

また、売るための販売戦略にも疑問を抱きます。

ゲームのデータを保存する「セーブデータ」と言うのがあります。

今までの作品は3個以上あります。

しかし、今作は1個。

つまり、同時進行で兄弟でやるためには、

2本同じゲームを買う必要が出るわけです。

こういう販売戦略的な要素もあいまって、

amazonが荒れるくらいの評価になったのでしょう。

ドラゴンクエストに限らず、続編物やブランドの名前での作品は、

ある程度手を抜いても売り上げを上げることはできます。

しかし、お客様が「手を抜いてるな」と感じた時点で、

それ以降の作品の売れ行きに大きく影響を及ぼします。

お客様と長く付き合うためには、

相手に対して全力で商品を提供しないといけません。

一度「手抜き」がわかると、

それまでに期待が大きければ大きいほど、

裏切られた感が強くなるのでしょう。

自分が商品を送り出す時は、

常に「全力で作った作品」というものを、

肌で感じてもらえるものにしていきたいところです。

リュウ

追伸:

個人的な感想としては、少々残念に感じました。

一言で言うと「ワクワク」してこないんです。

色々なシステム的な部分はおいといて、

「冒険の旅に出発だ!!」

っていう感じが少々パワー不足。

毎作プレイしてみて、

「ドラクエってこれだけエネルギーをくれる作品なんだ!!」

っていうものが、今の段階では少々弱い気がします。

(10時間プレイした感想なので、

最後に感動するのかもしれません)

無名タイトルでだせばそこそこ良い評価になったかと思います。

しかし、ドラゴンクエストと言う名を冠するには、

少々厳しい目で見ないといけない作品だと思いました。

ドラゴンクエストという高いイメージで、

ゲームソフトを買う方も多いと思います。

多分、ゲームをプレイする人の舌が肥えてきたのもあるのかと思います。

ナンバータイトル以外にも名作がいっぱい出てきている今、

「ドラゴンクエストだから売れる」、と言う時代ではないのかもしれませんね。

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