おはようございます。
リュウです。
先日は、53歳からアメリカの地で、
マクドナルド社を引っ張ったレイ・クロック氏の話をしました。
『マクドナルドの生みの親の自伝』
アクセスありがとうございます。【最高の投資家を目指す!】 リュウのブログ は、2020年5月3日に 移転いたしました。元の記事の移転先は、 …
その関連で日本マクドナルドの創業者、藤田田氏の本を探していました。
今回のがその本です。
大変ノウハウが詰まった良書です。
Den Fujitaの商法〈1〉頭の悪い奴は損をする (ワニの新書)
全部で4巻あります。
自分はまだ3巻までしか読んでいません。
この本、実はでてからすでに30年以上経っている本です。
リンク先は復刻した単行本です。
藤田氏の手法は斬新です。
例えば、
「ビジネスは洋風化であれ」
アメリカからノウハウを仕入れて大きく儲ける手法にしても、
今でこそ当たり前になりましたが、当時ではかなり異質でした。
それをしれっと言ってのける彼は、時代を先読みできる人でした。
一部、藤田氏の予想が外れた部分もありますが、
(1$=220~240円で推移し続けるから外貨預金が有効、など)
30年前にこの本を書いていたというのだから、
ある種、予言書のようなものになっています。
マインド面でも、ノウハウ面でも、
経営を行っていく人は一度は読む価値がある本です。
個人的に好きなのは、
「お客様を32秒以上待たせるな」
「夜の次は朝だ、その朝に備えよ」
「「カラスは白い」と言う発想が奇跡を生む」
辺りが好きです。
日本には日本の天才がいます。
自分も、将来と今をつなげられる経営者になり、
成功したいと思います。
オススメの本です。
リュウ
Den Fujitaの商法〈1〉頭の悪い奴は損をする (ワニの新書)
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