スノー・ボール 第14章

リュウです。

今日は第14章。フィラデルフィアでのバフェットです。

バフェットは高校卒業後、
フィラデルフィアのペンシルベニア大学に進学しました。

彼は自前の記憶力と、自由な性格ですごしています。
生活は自堕落なものでしたが、
彼は自前の記憶力で勉強をどんどんこなしていきます。

そして、勉強よりビジネスが好きなようでした。

チャックは最初は注意していたものの、
だんだんと放置し、そして勉強ができるバフェットが、
徐々に気に入らなくなっていったのでしょう。

フィラデルフィアでの生活は意外なところで幕を閉じます。

父ハワードが下院議員選挙で落選をしたのです。

バフェットは、父の落選は残念に思いましたが、
もともとフィラデルフィアの生活は好きではなかったようです。

最終学年を、リンカーンのネブラスカ大学に進むことになります。

次章は、バフェットの転機の章ともいえる、
グレアム先生がいる大学への進学のエピソードです。
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