おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、
「感動の設計」について書かれた本です。
表現力は「伝わる力」である。
この本で一番最初に印象に残った言葉です。
感動を設計する。
一見出来なさそうで出来ること。
この本では、感動を設計するために、
どのようなことを心がけていけばいいかが描いてある本です。
自分が得たエッセンスは以下のとおりです。
1 期待<<実感 出人は感動する
2 「プチケーキ付きランチ」と書くか、書かずにサービスするか。
3 サーストン3原則
①現象(答え)を先に言わない
②同じマジックを2度やらない
③タネを教えない
4 ゴールから設計する(帰納法の利用)
5 「成功の秘訣? それは大きなビジョンを持つことだ」
6 ギャップを売る
7 自分のキャラクターを設計する
8 商品のストーリーを語る
9 あなたが商品の一番のファンになれ。
この本だけでは、
技法と言う面では物足りなさを感じるかもしれませんが、
人々を感動させる指針がわかる本です。
【モノを売るために悩んでいる人】が頭を切り替えるのに役立つ本です。
オススメします。
追伸:
下のリンクで本のページから、
Amazonレビューを読んだ方へ、
レビューの平野氏の人柄が良い等々については、
自分は一読しても良くわかりませんでした。
一部の本を除いて、
著者の人柄を褒めるレビューを書く人は、
実際に会ったその人柄に惚れているのであって、
その本に必ずしも惚れているのではありません。
とはいえ、いい本ですのでオススメします。
リュウ
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(平成22年6月13日現在 296冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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