おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、
起業者は一読しておく価値がある本かと思います。
物語なので、ネタバレになるのですが、
それを気にしない方は今日の日記を読んでいただければと思います。
成功者の告白―5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 神田昌典
この物語は、会社から独立し、
大きな企業になるまで育っていった、
起業家タクの物語です。
そこに行くまでにたくさんの壁があり、
苦難があり、裏切りがあり、
そして、家族との葛藤がある物語です。
神田昌典氏は、
人に読ませる本を書くレベルが高い方です。
４章で言う、企業の成長カーブと実際の体験を下に、
ストーリーを作り上げたのかと思います。
何度か書かれていた言葉ですが、
「手放すことで、より良いものを手に入れることができる。」
というシーンが何度かありました。
自分が所属していた会社をやめ、
自分で起業したとき、
相棒であり、営業能力の高いリョウ。
彼を手放さなければならない時、
会社のシステムが盗まれ、
絶望し、そこからよみがえり、
作り直して新しい会社に生まれ変わる時、
新しいことが起きる前に、
必ず、かけがえのないものを手放さなければならない時があります。
そして、そこからもっと大切で役に立つものを手にしています。
起業家を目指す自分としては、
この本に出合えてよかったと思う本の１冊に成ると思います。
父親と妻、
会社だけではなく、
身近なところから会社が出来上がっているのだと思います。
先に進むために、
この本を役立ててもらえればと思います。
オススメします。
【起業から企業へ、社長が持つ痛みを知りたい方】は、
読んでみてください。
成功者の告白―5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 神田昌典
リュウ
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（平成22年2月13日現在 178冊）
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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