おはようございます。
リュウです。
今日は、昨日に引き続きデール・カーネギーの書いた名著
「話し方入門」を紹介したいと思います。
カーネギー話し方入門 (HD双書 (26)) デール・カーネギー
この本は、スピーチをする人が困るポイントをわかっており、
良いスピーチを行う人がこういうところに気をつけているということを、
事例やスピーチの原文で示しています。
良いスピーチは才能が要るわけではなく、
「心がけ・態度」、「日々の積み重ね」や「準備」が大切と書かれています。
スピーチをうまくなる人の心がけや態度、
プロの準備の仕方、
話の始め方と終わり方のコツなどが、
とても簡潔に書かれている本です。
「プロが行う準備」と「記憶力(人の名前を覚える)」の部分が、
個人的にはとても役立てていけそうです。
この本も昨日紹介した、「人を動かす」と同様、
何度も読み返すことで効果をより上げる本になると思います。
【スピーチ(パブリック スピーキング)を鍛える人はまず読んでみるべき教本】となると思います。
これを読み、小さな鍛錬を積むことで、
人前でのスピーチが得意になることができるでしょう。
ぜひ読んでみてもらいたい名著です。
オススメです。
やはり今回も、単行本版を薦めたいと思います。
安く、そして価値のある名著を手にいれてみてください。
カーネギー話し方入門 (HD双書 (26)) デール・カーネギー
リュウ
———————————————
(平成22年1月4日現在 139冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
—————————————
—–
コメント