おはようございます。
リュウです。
現在、0円ビジネスというような、
0円でクオリティを維持しつつサービスを提供するものが増えています。
例えば、R25であり、民放テレビ局であり、ドモホルンリンクルのお試しセットであり、
Googleであり、SkypeやMSN、Twitterであり、
ノウハウの無料レポートなどのサービスがあります。
これら0円ビジネスがどうして成功しているか、
0円ビジネスはどうやってやるかなどを検証した本を紹介します。
0円で利益を上げるためには3つの方法があります。
1 ギフト方式
2 グロス方式
3 三点方式
です。
1「ギフト方式は」は、
お試しセットなどのような、
「サンプルを提供しよさを実感してもらう。」
ものです。
特に1回の利用コストが高いもの、
(観光地の宿泊など)参加しにくいものなど、
1回目の参入障壁が高いものに向いていると思われます。
一度参加し、良さを理解してもらったうえで
リピーターになってもらい、回収する方式のようです。
2の「グロス方式」は、
「他のサービスにコストが含まれているため0円にできる」ことです。
マンガ(ネット)喫茶の飲み放題サービス、航空機の機内食サービス、
任天堂DSなどの無料配信サービスなどがこれにあたります。
3の「三点方式」は、
「お客様の負担をスポンサーが負担する」方式です。
これは、ネットワークマーケティングに良く見られるようです。
もしくは、テレビ局やラジオ局がこれにあたります。
Googleなどは、
質の良いサービスは企業価値を向上させるため、
その検索数を利用し、
アドセンスや株価などに反映することで収益を上げています。
これらに共通する、無料であることのメリットは、
・インパクトを与えられる
・未開拓の相手が参入しやすい
・相手へのメリットが大きい
これらは、高い集客力をもちめりっとがおおきいです。
また、無料であるだけではいけません。
・質が上げること (たとえば、R25以外の駅においてあるフリーペーパーはほぼ放置されています。)
・タダで提供しているんだという思い上がりを持たないこと
・常に新しい情報を提供すること (同じことをしていると飽きます)
・売る気配を感じさせないこと
などが気をつけるべきことです。
良いものを0円で提供すると、
とてつもない規模の集客を可能とできます。
そして、「三点方式」のようなスポンサーを集めることができれば、
価格付けを気にせず、
良いものを提供し続けるだけで大きな利益と、
お客様のメリットを与え続けることができると思います。
0円ビジネスは、工夫が必要ですが、
企業とお客様(とスポンサー)のWinWinの関係を結ぶ上で、
役立つものになるでしょう。
リュウ
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