【本】パリの女は産んでいる

おはようございます。

合計特殊出生率2.0を超える恋愛大国フランス。

第1子の45%は婚外子という、

特徴を持っている国です。

今回紹介する本は、

日本と、フランスの恋愛感の違い、

また、女性の生き方について書かれた本です。

パリの女は産んでいる 中島さおり

フランスと日本の違い、

フランスの恋愛間における良い点を強調して書いている本です。

日本では、

どうしても、婚外子やピルなどの評価が低くなっています。

また、自由な恋愛は文化的なもので良しというイメージはありません。

この部分を改善していくことで、

結婚や恋愛に自由な国になるのかもしれません。

この本では、

フランスと日本の性生活や恋愛感について比較をしています。

ダブルベッドの考え方、

マダムという言葉、

無痛分娩について、

ピルのあり方、

シングルマザー、

ベビーシッター

などなど、日本との文化の違いに感動させられます。

ただ、

読み終えてみて、Amazonのレビューを見ると、

フランスの国情にも影の面があるようです。

自分はその部分をしらないので、

「フランスは恋愛において理想の国だ。」

と信じてしまいました。

その部分にもスポットを当てて、

日本との対比を行うことが出来たらもっと良書になったかと思います。

もう少しフランスの恋愛文化についても学んでみたいところです。

日本人として、

「世界の恋愛感を知る上で役立つ本」だと思います。

ただ、上記のとおり、

「カゲ」の部分を敢えて書いていないようなので、

鵜呑みにせず、他の情報も手に入れてみると、

世界の恋愛間を知ることができる本になるかと思います。

パリの女は産んでいる 中島さおり

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【今まで紹介してきた 本のリスト】

(平成22年3月6日現在 199冊)

 あなたの読書の役に立てるとうれしいです。


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追伸:

今回、やむなく我が家で更新ができないため、

テストとして、予約形式で日記入力をしています。

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