おはようございます。
リュウです。
あなたの売っているものは、
お客様にどれくらいワクワクアさせることができているでしょうか。
今回紹介する本は、
お客様に「惚れてもらう」ことで、
お店の売り上げを大きく上げる方法について書かれた本です。
「ワクワクさせないと」お客様はつかない。
この本では、
「惚れてもらう」お店作りのために、
行くと「ワクワク」できるお店を作る方法について解説している本です。
私の中で印象に残った言葉は、
「お客様ニーズに応えない」
ということです。
普通の日本人ならば、、
「お客様のニーズには応えるもの。」
と教育されてきているので印象的でしょう。
お客様のニーズに応えるデメリットとしては、
・お客様が2度目にリピーターとしてくるまでニーズに対応できない会社がある
・お客様がして欲しいことと、要求するニーズがずれている。
・「言われないと対応しない人」と思われる。
・お客様は面白くないものにエネルギーを使わない。
・お客様の言いなりで面白くない店になってしまう。
なんとも面白みのないお店になってしまうため、
ニーズに応えているのにもかかわらず、お客様は遠のいてしまう。
そこで著者が提案しているのは、
お店のファンを作る。
そのために必要な要素は、
「お客様をワクワクさせること」
では、「ワクワクさせる」タメにはどうすれば良いのか。
それがこの本に書かれています。
少々ハズした例もあるのですが、
それぞれの内容に具体的な例が多く載せられており、
なぜ、その行動でワクワクを与えられるのか。
具体的にどうすれば良いのか。
がよくわかる本です。
【マーケティング初心者】でも読みやすく、
何をすべきかがわかり、
かつ身近なことから挑戦することができます。
オススメします。
リュウ
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(平成22年4月30日現在 253冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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