おはようございます。
リュウです。
あらすじとしては、
37歳のニュースキャスターの奈津子という女性が、
離婚の危機、仕事の危機など、たくさんの試練を受ける物語です。
どのように乗り越えるかは、
物語の本筋に入りますので、エッセンスのみ書きたいと思います。
この本では、4つの重要な行動を教えてくれます。
「手放す」
「受け入れる」
「今のを楽しむ」
「ゆだねる」
これらの教訓を、
物語を交えながら教えてくれる本です。
つらいこともあるのですが、
奈津子は、これらの教訓を得ながら成長していきます。
4つの行動には、
具体的な動作も書いてあり、
実際にやってみると気持ちがスッキリします。
【様々な試練に悩む女性(男性でも価値ありだが女性の方が共感できます)】が読むと、
役立つ本だと思います。
少々Amazonのレビューは、
感化された人か、サクラの人が贔屓目に書いているので鼻につきましたが、
読んでみると、かなりの名作です。
著者の観月環氏の本で、
他の本を読んだことがないのですが、
気になるところです。
ところで、
この物語を読んでいて、【ある方】の作品を思い出しました。
自己啓発本の巨匠、オグ・マンディーノ氏の本を、
現代女性にアレンジして読みやすくした本のように思えました。
とても良書です。
もし、この本が好きな人で、
オグ・マンディーノ氏の書籍を読んだことがない方は、
逆に、氏の本を読んで見ても影響を受けると思います。
久々に、堂々とオススメします。
リュウ
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(平成22年4月18日現在 241冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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