おはようございます。
リュウです。
あなたは、会話をするときに、
何を話そうとしたらいいか困ったことはありますか。
今回紹介する本は、
そういう状況を解決するための本・・・・なのですが。
最初に一言言うと、
この作品は、【タイトルを見て買うのをオススメしません。】
そして、普通の会話力を上げる本を、
読んだ方がいいかもしれません。
なぜならば、
内容とあおりが全然違うことです。
・タイトルに「お笑い」と書いてあるが、お笑いに関して触れている部分は190ページ以降。
・会話に心理学は不要と書きつつ、単純接触の原理、自己開示などについて触れている。
・最後のオチが、「質より回数です。」会話術ではない。
等々、
この本は、会話術の本の中で差別化を図ろうとして、
失敗した雰囲気の本です。
それを前提に、会話術の本としてよかった部分を紹介したいと思います。
本の内容は会話術について、
・ビジネス
・恋愛・友情
・そしてお笑い
の分野について、コツと「笑いのメリット」が書かれている本です。
以下、エッセンス
・会話で笑顔は大切
・聞き上手になる
・連想して会話を広げる
くらいですね。
ただ、これくらいのことは、
会話術の本でたくさん語りつくされたことです。
読んだ時間を活かしたいので、
得る場所をどうにか探したいのですが、
久々にネタがありません。
本を作るうえで、
・最初に「お笑い」メリットを説明する。
・「お笑い」を得るにはどうしたらいいのか。
・どう実行するのか。
の書き方が整然とされていて欲しい本でした。
リュウ
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(平成22年6月23日現在 306冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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