おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、
ゾウの神様が我が家にやってきて、
様々な教えを説いてくれるお話です。
気になっていいた本ですが、
一時期人気が過熱していたので、
古本相場が高かったため手を出しませんでした。
「夢をかなえるゾウ」は、
昔ドラマ化をしていた物語です。
ゾウの神様ガネーシャが我が家にやってきて、
基本的なところから、成功についてのアドバイスをしてくれる物語です。
１つ１つの教訓について、
ガネーシャは主人公に宿題を出します。
それに対して、主人公は少しずつ努力し、
一つずつ実行していきます。
全体的な課題（教訓）の傾向については、
・自分の襟を正し、誠実に行動すること
・他人の慶ぶことをすること
・そして行動すること
ということが書かれています。
そのうちいくつか抜粋します。
・コンビニでおつりを募金する
・腹八分目にする
・トイレを掃除する（人の嫌なことをすすんでやる）
・毎朝鏡を見て身なりを整える
・夢を楽しく想像する
・「運が良い」と口に出して言う
・お参りに行く
・やらずに公開していることを今日から始める
・人の成功をサポートする
・毎日感謝する
半分以上は、努力せず簡単に出来ることです。
ただ、１回言われた時になんとなくするのではなく、
「続ける」ことができてこそ、成功するのではないかと思います。
自分が現時点で出来ていること、続けていること、
できていないことがありますが、
一つ一つこなしていくことで、
成功に近づけることでしょう。
巻末に、本作品で教えてくれた教訓をリストにしてまとめてあるのが、
とても参考になり、
復習して行動するにはうってつけです。
それにしても、
このような作品をドラマ化するというのは、
製作者も大したものだと思います。
半年に１作くらいでいいので、
こういうドラマ作品が世に一杯出てくれれば、
日本人全体が自助努力をするようになると思います。
そういった意味で、
テレビ局や脚本家に期待してしまいます。
【社会人一年目の人が読むととても役立つ本】となるでしょう。
とてもオススメします。
リュウ
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（平成22年7月9日現在 322冊）
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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