おはようございます。
リュウです。
仕事をしている人は、自由時間に限界があります。
そこで時間の運用が、とても大切になってくると思います。
今日紹介する本は、
タイムマネジメントの本です。
先日、カエルは食べてしまえ
と言う本を紹介しました。
あの作家、ブライアン・トレーシー氏が、
よりシンプルな文章で、タイムマネジメントを紹介しています。
この本では、ついつい大切と思いがちな10のテーマについて、
その考え方と、実際に必要なアクションを解説しています。
具体的には、
・会社づきあい
・仕事の大小問わずやる
・仕事は速さより正確さ
というような常識を壊してくれます。
全体的な構成としては、
最初に、今まで感じていた常識は間違っているとして結論づけ、
それを根拠付けて解説し、
最後に、具体的にアクションプランが書かれています。
10のテーマの中で一番役立ちそうに思ったのが、
7章の「他人の力を借りること」です。
どうしても、自分の場合、
自力で片付けがちな仕事が増えてしまうのですが、
その仕事を得意な人にお願いすることによって、
大きな結果を早く得ることができ、
お礼を出しても余りある「時間」を得ることが出来ます。
この7章の部分をもう少し読み解いて、
実践で使いたいと思います。
【時間が大切と思っているけれども、
何をしたらいいかわからない人】、
は、読んでみる価値がある本です。
オススメします。
リュウ
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(平成22年7月20日現在 333冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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