リュウです。
書くネタも一段落ついてきたので、
そろそろ、のんびりと本を読んでみようと思います。
今回読んでいこうと思っている本は、
「スノー・ボール」。
「スノー・ボール」とは、
アリス・シュローダー氏がまとめたバフェットの自伝です。
彼が若きころから転がしてきた、
「スノー・ボール(雪玉)」の物語です。
2冊で1300ページほどある、
たいした分量の本となっています。
(しかも、1冊2,625円もする本です。
実は原著(ペーパーバック)だと、1冊で1500円程度で買えたりします。)
この本のすごいところは、
たいていの自伝では、自分の良いところを載せるのが相場ですが、
バフェットの問題ある部分ついても堂々と載せていることです。
そのため、彼の印象がやや変わるかもしれません。
また、この本は「投資法」ではなく、
バフェット好きが読む本だと思います。
彼を偉人のように称えるほかの本と比べて、
投資に関しての手法の表記もやや少なめです。
彼の投資手法を研究したい方は、
他の良い本、
「バフェットの銘柄選択術」、
「マンガ ウォーレン・バフェット」
辺りを読んでみると良いかもしれません。
毎日1章ずつ読み解いていこうと思っていますが、
ちょうど資格試験の時期と重なるので、
随時更新の予定です。
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