10連休あるので「体の休暇」と「頭の休暇」をバランスよく取ろう

10連休が始まりました。

 

正直、10連休ではなく、5日を2回、残りを6月に分けて欲しいところです。
休みが集まると、旅をすると高くつきますし、不必要に混んでいるので、近くにしかいけないため、あまり面白くないんですよね。

 

今日は、妻が子を連れてお出かけしたため、ブログ書き終えたら片付けと資料整理をする予定です。

 

さて、本題。

今日は、10連休の初日なので「余暇」について。

特に「体の休暇」「頭の休暇」について考えてみたいと思います。

●もくじ
1 体の休暇と頭の休暇
2 心身(体と頭)のバランスが大事
3 連休の計画がまだなら「休み」を割り振ろう


※上白滝駅(北海道紋別郡遠軽町 2015.11撮影 2016.3.26廃止)

 地元の神奈川から離れて、こういう駅に行くと癒されます。頭の休暇になります。

追記:女子高生の話は旧白滝駅でした。

 

1 体の休暇と頭の休暇

余暇とは何か、(デジタル大辞泉)によると「余ったひまな時間。仕事の合間などの自由に使える時間。」とのこと。
今回の10連休の意味としては、後者の「仕事の合間などの自由に使える時間。」といえます。

今回、その「余暇」を、今回は「体の休暇」「頭の休暇」に分類して考えてみたいと思います。

①体の休暇

体の休暇は、「体を休ませる状態」を指します。

こちらは直感的にわかるかと思います。
日常の仕事などで疲労した「体力」を回復させるための休みです。

こちらは、通常の「休む」の用法がしっくり来ると思います。
仕事の内容にもよりますが、土日はこちらの休みが多いでしょう。

②頭の休暇

頭の休暇は、「頭を使わず休ませる状態」を指します。

一見疲れていない状態でも、体の疲労と同様、脳が疲労していると、何かをしようと思えなくなります。
頭の疲れも回復させる必要があります。

頭を休ませるためには、体を動かすのが身近です。
(体を使う余暇で頭も疲れるものもありますが、基本的には体を動かすことで頭を休めることが可能です)

体は使うと、体は疲労しますが頭を休めることが可能です。

例えば、ジムで汗をかく、遠出する、敢えて何もしない(寝る以外)。

とにかく、頭を休めるには、「頭を使う(緻密に考える)ことから遠ざかる」ことです。
この時間を取らないと、少しずつ脳が疲労して行きます。

なお、読書やインターネット、スマホ(特にソーシャルゲームの類)は、人にもよるかと思いますが、頭を常に使っている状態のようで、頭の休暇にはならないと思います。

2 心身(体と頭)のバランスが大事
前項で「体の休暇」「頭の休暇」について書いたところですが、ある研究によると、体と心(頭)は連動しているとのことです。

(根拠となる研究論文があったのですが、失念しました。)

体が疲れてくると心(頭)が効率よく動かなくなります。
一方で、心(頭)が疲れると、体も連動して調子が悪くなります。

休む際には、頭と体をバランスよく休ませることが重要です。

3 連休の計画がまだなら「休み」を割り振ろう
そこで、提案することは、連休1日目である今日、

既に計画を立てている人も多いかと思いますが、まだならば、今日中に「体の休暇」「頭の休暇」を割り振りをしてみてはどうでしょうか。

しっかり計画しないと、ついつい「体の休暇」が優先になり「頭の休暇」b。

上述の通り、片方に偏ると折角の貴重な休暇で心身の効率的な回復を望めません。

通常の土日だと、日程の都合上、どうしても無理する時期はあるかと思いますが、長期連休になる方も多いこの10日間、心身の回復をできる貴重なチャンスです。

税理士試験の受験当時の頃を思い出すと、税理士試験受験生は、5月からが追い込みで、大型連休からほぼひっきりなしに頭を使っていたと思います。私の場合は、休みの殆どを予備校、喫茶店、その他の場所で机に向かっていました。

しかしながら、10連休あるからこそ、9日は全力でやるとして、「敢えて1日は頭の休暇を作るべき」と考えます。

丸1日を全く勉強しない日(若しくはルーチンでやる最低限のものに絞る)を作ること。
体を動かし、頭に休暇を与えることが重要です。試験勉強最終盤での追い込みの効率が上がります。

特に、連休を過ぎると休みが減ってくる(かつ、休むのに必要な決断を下しづらくなる)ため、無理してでも連休中の1日を「頭の休み」にあてるべきと考えます。
 

そうすることで、連休以降の厳しい日々を乗り切れるよう、脳が活性化することがわかるかと思いますので、是非やってみることをお勧めいたします。

 

 

なお、私は連休初日は、「体を休める日」としていたため、家でのんびり片づけやら、資料整理やらしています。
明日から「頭を休める日」として、素泊まり宿でのんびりしてきます。

 

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