【本】人はなぜウソをつくのか

おはようございます。

リュウです。

今日紹介する本は、

ウソは悪いことだと知っている。

ではなぜ、

「人はどうしてウソをつくのか。」

それを分析した本がこの本です。

子どもが親から独立をしたときに、

無意識的にウソをつくようになる。

相手にとって良いことだと、子どもが気づいたからである。

この本では上記のような子どもがつくウソを「心理的乳離れ」として、

肯定的に見ている。

また、男女、地位、人間関係によって、

ウソをつかなくなったり、

ウソの種類が変わってきたりすることが語られている。

先日紹介した「コンプレックスを武器にする」同様に、

海外の名著を事例として利用し、

ウソをつくことの効果、

特に人間関係を潤滑にするために使われるウソについて研究された本です。

【ウソについて、どのような心理が働いているのか】

気になる方にオススメします。

リュウ

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【今まで紹介してきた本のリスト】

(平成22年8月14日現在 356冊

 あなたの読書の役に立てるとうれしいです。

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