2020年9月の米国株の運用成績

投資関連(外国株以外)

8月から米国株の取引を頻繁にするようになったので、運用成績を米国株で個別つけることにしました。

今月の運用成績

今月の運用成績は、前月比+6.0%
成績としてはかなり良いです。

12ヶ月換算で年72%上昇なんて2011年頃のベトナム株で大きく利益を出したときくらいです。一方で、米国市場が動く夜遅くに活動している割には、良くない感じもします。

反省点

今月の反省点。大きく2点。

売買をしすぎた

グロース投資は試行錯誤中、実験的に売買している感があります。

そのため「売買回数が多く、無駄に利益を逸した」シーンが多かったように思います。

9月はじめのレイバー・デイ周辺で相場が荒れるとのことですが、
好業績で利益を出している銘柄はそのままホールドで問題ないように思いました。

例えば、PLUGを9月始め一旦売却しましたが持ち続けてれば運用成績が+2%くらい上がっていました。良い銘柄は売る必要はないのです。

売り買いをするデメリットとしては以下の2つ。

 ①利益に税金がかかる
 ②売った後下がれば手仕舞う意味はあるが、上がり続けば利益を減らす

(決算の)良い銘柄は保持することが大切でした。
 決算が悪くなければ、基本的には売る必要なんてないのです。
 バリュー投資でも同じ。頻繁な売買はご法度です。

(2)出動時に買えなかった銘柄は決算や材料を待ってから買う

グロース株は、良い成長に対し株価の評価が上がる仕組みです。
したがって好業績を上げたり、好材料が「出てから買う」スタンスを取るのが王道です。

IPOならば公開日に買えなければ、初回の四半期決算を観て買う。
特殊なものとしてワクチン株は、最初に買えなかったので、臨床試験の進捗や成果がでた直後に買う。(リジェネロン(REGN)の臨床成功は大きな材料と思います。)

自分の10年来の習慣「安くなったタイミングの押し目買い」をしていたことは運用成績を下げていました。バリュー投資のクセが抜けていないことが原因です。

素直な流れに乗ることが大切と言えます。

運用成績を細かく見るようにする

多少慣れてきたので、来月は売買の頻度は減らせると思いますが、それでも同月内の売買があることが見込まれるので、分析のため、もう少し運用成績と売買記録を正確につけようと思いました。

今年は総合でプラスですが、3月からグロースに切り替えていればもっと利益を出せてたでしょうね。グロース株をもう少しうまくなって行こうと思います。

ベトナム株と違って流動性は十分にあり、1ヶ月以内に売りになる事も多いので、銘柄や取引別に反省点を書いていくようにしようかと思います。

まとめ

まだまだ米国株は未熟ですね。

今月の相場ならもっと良い成績を挙げた人は多数いると思います。
ベトナム株は売り買いしなくても含み益が増えています。

9月、10月の相場を体験してみてわかったのは、「荒れるといっても良い銘柄は保持して良い」こと。

10月は米国は選挙シーズン、選挙直前辺りに荒れ相場から上昇相場になる事も多いと聞きます。しっかりスコアを伸ばしましょう。

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