進める人も退く人も「決断できる人」である

リュウです。

 

今日は、病院(耳鼻科)の後に北海道のときにお話させていただいた先生の税理士事務所の見学にいってきます。

なんとなく、ようやく方針が見えてきそうです。

 

さて、本題。

今日は、先週飲みに行ったうちの2人の友人の話。

大事なのは「決断すること」です。

 

●もくじ

1 大学院の同窓会飲み

2 辞めた友人、辞めなかった友人

3 重要なのは「決断」

 

※決断を先延ばして立ち止まる時間を極力減らすことが大切。

 「決断」は、今後の人生の選択を狭めることと捉えず、

 人生ですべきことを見つけたと捉えるべきです。

 

1 大学院の同窓会飲み

2年遅れて、同級生の友人のTさんが無事卒業確定(正式には3月20日ですが)しました。

公聴会が終わった日、当時の同級生他3名と合計4人で飲んできました。

 

Tさんのいた研究室はとても厳しいところで、私だったら卒業できなかったかもしれません。

本人曰く、「努力が報われた気がするよ」と。

 

 

2 辞めた友人、辞めなかった友人

実は、今回の参加したメンバーに、Kさんという方がいました。

 

彼は、Tさんと同じ研究室ですが、2年でここで(ここの研究室で)卒業するのは困難かもしれない、と見切りをつけて退学。

別の大学院を目指すことになりました。

 

上述の通り、とても厳しい研究室だったので、2つのルートのどちらを良いとするのは難しいところです。

あの研究室の休学・退学率を考慮すると、税理士試験とは違った難関であったことは間違いありません。

(過去に別のブログなどで書きましたので細かいことは述べませんが、研究室に依ります)

 

東亜の同期は私の年は60名、途中退学や留年、休学などで2年卒業は42名でした。(名簿を数えたので、若干ずれてるかも。)

ただ、留年して卒業するのはさらに半数程度、休学に至っては自分の周りでは卒業した事例を聞きません。

 

2年間とてもハードな思いをしてクリアしたTさんは、卒業できたものの、今回NGだったら退学になってしまうところで、いわば土俵際の勝利です。

次のルートを目指したKさんも、次の院の環境や研究テーマで今以上に苦労する可能性も無いわけではありません。

 

結局、留年してクリアまで走りきるのと、税理士試験に戻ること、(新たに別の大学院進学始めること)のどれが正しいかは難しい選択肢になると思います。

 

ただ、2人ともに共通している大事なこと、それは、「決断」することです。

 

 

3 重要なのは「決断」

続けるも茨の道、辞めるも茨の道、ですが彼らは、それぞれ早い段階で「決断」をしました。

 

「決断」とは、やるべきことを「決めて」、やらないことを「断つこと」

 

これは、見た目より結構むずかしい。

特に、人生の岐路に関しては、心病むくらい悩むこともあります。

ただ、一部の自然解決をすることを除き、「決断しない」ことは選択肢を残す一方、時間が進んでも事態が変わらないことが殆どです。

 

今日の参加者以外で、辞めるか辞めないか迷って、「休学」したままフェイドアウトした人もいます。

彼らがどうなったか連絡を取れていないので不明ですが、大学院の名簿に氏名が載っているため、継続しているように思います。

ただ、休学している以上そこから進んでおらず、足踏みをしているわけです。

 

それと比べると「留年」、「退学」を決断し、次の段階に進んでいる彼らは輝いて見えるわけです。

 

結果、Tさんは勝利し、Kさんについても、2年後を目安に結果が出るように思います。

(先代がいて技術もある方なので、私より全然恵まれているように思いますが。)

 

私は早く終わっていますが、それに甘んじて独立せず、実質大学院を休学中の人と変わりません。

彼らを見習って、次の決断をしていきたいと心から思いました。

 

 

●まとめ

重要なことは一つ。

 

・進むも退くも決断、決断をせず放置して無駄な時間をすごすのが一番良くない

自分も前を向いて進まねばいけません。

 

そして、彼らの次の世界が輝かしいものであるよう祈っています。

また、それぞれが成功し、同窓会が出来るよう自己を磨いていきます。

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