リュウです。
今日は第47章です。
だんだんとソロモンの問題に関わっていっていますね。
外部的なものや、代表のグッドフレンドはともかく、
転換優先株をごっそり購入したバフェットは、
内部に気に入られていなかったようです。
確かに、保守的な経営者は自分の地位を心配するのも、
ある意味もっともなので仕方ないですが、
ソロモンでも同じような印象をもたれていたようです。
そして、売るタイミングを逃した1991年、
ソロモンに大きな危機が訪れます・・・。
この章では、他にコカ・コーラについて触れています。
コカ・コーラの事業は、
いうまでもなく、単純明快でわかりやすく、利益率は最高峰です。
売上高に対する利益率がものすごいコカ・コーラではあるのですが、
かの会社は、150年近い歴史を持ち、
もともと大規模な利益を上げている会社でした。
そのため、これ以上の成長をすると判断し、
自信を持って投資を行えているバフェットは、
何を見てこれ以上の成長を予想できていたのか。
そこが気になるところです。
さて、次の回はいよいよ、
ソロモンに社会的なスポットライトが当たります。
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