おはようございます。
リュウです。
今日紹介する本は、
長期投資をする方に役立つ本だと思います。
よみ終えたものの紹介してない本だと思うのですが、
もしかしたら一度紹介した本かもしれません。
本棚を見て久々に気になった本を、
再度最初から通して読みました。
この本では、
(長期)投資家への心がけが載っている本です。
「投資は、
ファンダメンタルズ(企業分析で投資する方法)とテクニカル(株価の動きなどで投資)の総力戦」
と著者が言うように、
現代の株式投資だと、知識の独占が起こりにくいため。
これらの要素を知っていたうえでの戦略が要求されます。
この本では、
特に「ファンダメンタルズ」を解説しており、
初心者が読みやすいように工夫されています。
全体の流れとして、
1 収益について(会社の情報は本当か?)
2 利回りについて
3 あなた自身(投資家心理・自己投資)
4 リスク管理
を学ぶことが出来ます。
著者が特に言いたいことは、
・(会社が出す情報が)正しいかを分析すること
・業界2位ではなく1位(高シェア)の企業を選ぶこと
・リスクを避けず、管理してリスクをとること
・たくさんの会社に目を通して、企業を探すこと
だと思います。
全体的に見てみると、
意見が合わない部分もあったのですが、
新たな視点と、大切な基本を学びなおすことが出来た本です。
定価だと5040円もする高い本ですが、
市場に飽和しているのか、
【Amazonの中古で1000円以内で購入できる】本です。
800円程度で、
この内容を手に入れることが出来るのならば買いです。
【長期投資を行う人の補完部分
投資初心者が会社の何を見て投資するか】を判断する上で役立つ本です。
オススメします。
リュウ
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(平成22年7月14日現在 327冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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