おはようございます。
リュウです。
日曜日、イベントスタッフの仲間で勉強会の集まりがありました。
そこで話す中で、
8月1日に講師をやらせていただくことになりました。
見方によっては1時間程度のセミナーです。
「講師」として前に出るのは初めてなので緊張しますね。
と言っても、
20分のマニュアル内容の具体的説明と、
残り時間の40分の実践と言う割合なので、
自分が前に立つのは短時間です。
その、講師の準備をしながら気づいたことがあります。
「効率の良い勉強法」です。
セミナーに出たものの、
・その知識が活かせない。
・すぐ忘れてしまう。
・実践に役立てられない
と言う方も多いようです。
そこで、セミナーで得た知識を活かす
「効率の良い勉強法」について説明します。
では、「効率の良い勉強法」とは、一体なんでしょうか。
それは、「人に教える」ことです。
「人に教える」ことは、
ただ単純に「知っている」だけでは、足りません。
何が必要かというと、
「相手が知ってもらうために、より深い理解をしている」
必要があります。
では、なぜ「人に教える」ことでよく理解ができるのでしょうか。
これは、
教えようとするには「知っている」ことに加えて、
さらに教えられるように、知識をまとめます。
知識をまとめているうちに、
「ここを教えておきたい」、
「必要な注意点」、
「よく知ってもらうためにここを工夫しよう」。
などなど、
相手に知ってもらえるように、「まとめる」ことで、
自分でも理解できる形に知識を落とし込むことができるためです。
具体的に今回は準備のために、
マニュアルを読み直し、
今まであった経験や成功・失敗体験を書き出してみました。
先輩の体験なども聞きながらまとめていきます。
これが、自分が「知識」として知っているだけでは見落としていた部分を、
改めて見直すことができました。
実は、自分自身にも勉強になるのです。
「知識」は、
知っているだけで満足してしまう傾向があるものですが、
「アウトプット」、
特に「相手に教える」ことで、自分の知識が整理されます。
まとめると、
セミナーなどで「知識」を手に入れて、
「教える」ことで、実践的な「能力」に落とし込みます。
これが「効率の良い勉強法」となります。
そこで、知識の落とし込みのために、
あなたに実践していただきたいものがあります。
「セミナーを開いてみてください」
といっても、
5,6時間数万円の場所を借りて有料でやる必要はありません。
例えば、Skypeで(複数の)友人に聞いてもらう。
ネットラジオで配信してみる。
興味のある人に教えてあげる。
小さなものでもいいです。
相手のために教えようとすることで、
実は、相手以上に自分の知識や能力を成長させることができます。
是非やってみてください。
最初の1歩は踏み出しにくいのですが、
1歩目を踏み出すことで、どんどん勇気と活力が湧き出します。
がんばっていきましょう。
リュウ
追伸:
実は、初めて講師と言う立場で前に出て話をするので、
8月1日が楽しみです。
あともう一つ、
8月はイベントの開催側で動くことになったので、
そちらもがんばりたいところです。
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