おはようございます。
リュウです。
最近文章の書き方について研究をしています。
今回紹介する本は、
「広告クリエイター達が考えていること」をテーマにした本です。
巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること 京都広告塾 編
この本は、
広告をヒットさせた経験があるクリエイター5名が、
どのようなことを普段考えて、
どのような広告を作り上げているかということにスポットをあてた本です。
具体的には、「京都広告塾」の講義内容を、
本にまとめたものです。
個人的な感想としては、
キラリと光るものもあるのですが、
少々押し付けられてる感じが否めませんでした。
途中で、
「妻に花を贈る」、
という内容の広告を作る事に関する品評があったのですが、
自分の感性とややずれていたところがあったのあり、
少々主観的な感じたためです。
部分的には、なるほどと思う部分も多々あったので、
エッセンスを書き残しておきます。
・「お客様が言って欲しいことを言ってあげること」が大切
・「不安」を共有する
・コピーライターは「普通の人」に向いている
「普通ならこう考えるでしょう」
・普段から感想を持つ
・どんないい広告も見てもらえなければ意味がない。
・昔の広告は「何を言うか」が大切だったが、今は「どう伝えるか」が大切。
・「相手の気持ちをわかろうとする力」が重要
・広告主は広告を出すことで「何かの悩みを解決したい」と思っていることを忘れない。
初心者が学ぶ技術的なものは、
それほどなかったため、
自分としては、
まだ読む段階ではなかったと思いました。
とはいえ、一流のコピーライターがどんなことを考えているか、
よい習慣、心がけることなどがわかった本です。
巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること 京都広告塾 編
リュウ
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(平成22年6月6日現在 289冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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