おはようございます。
リュウです。
今日は、本の紹介ながら、
いつもと趣向を変えて、
資格試験の攻略法も少し触れていきたいと思います。
合格するための過去問題集 日商簿記3級―’07年11月/’08年2月検定対策
簿記のような基礎的な財務会計の知識を学んでおこうと思い、
11月試験に3級だけとることにしました。
(後に株式の関係で2級もとるべきだったかもと気づいたのですが・・・)
今回の簿記試験でいくつかの制限をつけました。
・お金をかけない
・時間をかけない
・ギリギリで受かれば良い
・出来れば実務を考慮しながら覚える
この4つを目標に攻略していきます。
そのために、
・1年以上前のテキストと過去問を使う(格安!)
・テキストは軽く通して読んで、過去問重視し体感で覚える(過去問がたくさん載ってる本が良い)
・自分の収支を簿記でつけてみる
解説:
簿記のような、何十年もかけて作られてきた技法は、
1年前のテキストでも書かれている内容は同じです。
よって、最新の本でなくてもいいです。
Amazonやイーブックオフ、
BookOFFで105円のコーナーで売っている本でいいかと思います。
(注:これが法律が絡む資格試験だと、頻繁に法改正するものもあるので、
1年前でも適切ではないテキストがありえます。
なお、簿記は法も殆どなく、2,3年前は全然大丈夫です。)
簿記の合格するための得点率は70%です。
つまり、69%で不合格、70%で合格ということです。
100%でも当然合格ですが、そこまで要求していません。
したがって、全部の知識を丸暗記しなくていいです。
(テキストを今回、通して読みましたが、
丸暗記してもたいした量はないのですが・・・)
なお、今回の本以外にも良書はあるかと思います。
一応、参考書選択の際の、
重要な選択ポイントを明示しておきます。
・1冊で一通りの流れが書いてある
・ある程度網羅しつつも、無駄な部分をカット。
薄い本の方が良い。(テキストのAmazonの評価で「全部網羅してない」は褒め言葉です)
・文字の量が少なく、絵で直感でわかりやすい方が良い。
・安い(型落ち品、2008年対策などが安くてよい)
・過去問の解説は細かい方が良い、ただし必要部分以外読まなくても良い。
全部を網羅しているのが良書というようには思いません。
7割が取れる程度の本でいいのです。
安くなくてもいいですが、安くて同様の方が望ましいです。
今回は古書でそろえました。
・上記テキスト(サクッとうかる)105円(BOOKOFF)
・上記過去問(合格するための過去問題集)310円(Amazon 送料+340円)
総額755円(送料込み)
簿記の試験は120分ですが、
80分で解けるように、時間制限をしていこうと思います。
計算が多そうなので、余力がないと危ないと予想しています。
今回テキストを流し読みしました。
7日で攻略するタイプの本のようですが、流し読みで2時間で読めます。
とても図が多くわかりやすい良書です。
今回の本でおおよその流れがわかりました。
あとは過去問で実践のみですね。
来週中旬からはじめる予定だったので、
11月3日に、もう一度通して読み直します。
(土曜日にたまたま時間が出来たので、流し読みしてしまいました。)
あとは毎日2時間ずつ(問題80分、解説40分)、過去問4年分(12回分)を1回ずつ解きます。
全部で30~40時間もあれば、余力を持って受かると思います。
受かるよう、やってみます。
合格するための過去問題集 日商簿記3級―’07年11月/’08年2月検定対策
リュウ
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