おはようございます。
リュウです。
今日は子どもの教育に関する本です。
理想の子どもの教育を目指す。
ところが思うように行かない。
では、どうすればいいのだろうか。
そのヒントを与えてくれるのがこの本です。
子育てに必要な3種の神器。
それは、「愛」と、「厳しさ」と、「信頼」です。
日本の親は、本当に子どもをほめないことが多い。
そして、信頼していない人も多いようです。
子どもも、一人の人間です。
不条理にしかったり、ほめてあげなければ、徐々に心が曲がっていきます。
著者はこれを、春の暖かい太陽と、冬の北風にたとえていました。
子どもを常に100点満点で信頼してあげてください。
そして、一人の人間として、仕事を与えてあげてください。
そうすることで、自主的な行動が生まれます。
子どもが反発したらそれは成長の合図です。
自分の意見が親の意見と違うことに気づいたからです。
他にもたくさんの子育てにかかるヒントが載っています。
とても読みやすく、納得させられることが多い本で↓。
自分が子どもの立場として、
親がこのように育ててくれたなら、
のびのびと、自発的に行動できるのではないかと思います。
そういう意味では、
私の場合、少々親離れに苦労したものの、
とても親に恵まれていたのかもしれません。
【子どもが生まれたお父さん、お母さん
もしくは子どもが生まれる方】
は、この1冊をぜひ読んでみてください。
何度も読んで、子育てに役立ててください。
とてもいい本です。
———————————————
(平成22年1月16日現在 151冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
—————————————
—–
コメント