【本】となりの億万長者

先日紹介した、

「20代にしておきたい17のこと 本田健」でも紹介していた本のため、

本腰をあげて読破しました。

前から機になっていたのですが、

古本でも値崩れしないもののため、
読みたくてたまらなかったので、とりあえず図書館で借りてみました。

となりの億万長者―成功を生む7つの法則 トマス・J・スタンリー ほか

この本では、億万長者にいくつかのアンケートをとり、

その傾向をもとに、
どういう生活をする人が億万長者(ミリオネア)になるか、
ということにスポットをあてて研究した本です。

結論から言うと、

ミリオネアになる人は「所得」より、利益を生み出す「資産」が多い。

その資産は、「倹約」によって積み立てる。

というものでした。

確かに、多少職業による所得差はあるのかと思いますが、
所得の大きさに合わせた財政規模になってしまっている職業もあります。

逆に、支出を控えることができれば、
所得がある程度少なくてもミリオネアになれるのです。

ミリオネアの成功スタイル7か条は以下のとおり。

1 彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する
2 彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している
3 彼らは、お金の心配をしないですむことのほうが、
世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。
4 彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。
5 彼らの子どもたちは、経済的に自立している。
6 彼らは、ビジネスチャンスをつかむのが上手だ。
7 彼らは、自分のぴったりの職業を選んでいる。

これらについて、本書では詳細に解説しています。

・お金を貯めるためのモチベーション

○ 経済的な基盤を持つため
× 良い暮らしをするため

と考える傾向がミリオネアにはあるようです。

良い暮らしをしようとすると、
財政規模がどんどん大きくなってしまいます。

例えば不必要に(高い)車を買ってしまったり、
高い新築の家を買ってしまったりするわけです。

予算が増えると財政規模が増える、
パーキンソンの法則を思い出しました。

・税金について

現金所得を減らし、含み益を最大にする。

・子どもの教育について

子孫に美田を残したい気持ちはわかるのだが、
残さない方が子供たちのためになるようだ。

子どもの教育のため、お金を必要以上に上げてはいけない。
上げなかった子どもの方が億万長者になる確率が高いことがわかっている。

子どもの育て方について、
資産家の両親がしっかりとした子どものためにすること10か条

1 子どもに自分たちが金持ちだと教えない
2 金があっても倹約することを教える
3 子どもが自己管理ができるようになるまで金持ちと教えない
4 遺産を残すとは言わない
5 現金や高価なものを駆け引きの材料として使わない
6 巣立った子の家庭に立ち入らない
7 子と(お金のことなどで)競わない
8 子ども達は一人一人違うことを知る
9 成功より、何を達成したかを褒める基準とする
10 お金より大切なことがあると教える

これはお金に愛される教育するために必要なことです。

そういった意味で、
自分は親に良い教育を受けたのだと思います。

この点は大きく感謝すべきなのかもしれません。

・成功するために必要なもの

大切なのは、自分をコントロールする強い意志
勇気、固い決意です。

自分が一読して得られたものはいくつもあります。
恐らく、他の人が読んだら他の発見があると思う本です。

【ミリオネアを目指す人ならば一読すべき本であり、
また、しばらくたったら読み返してもよい本】です。

今思うと、
18歳、大学1年あたりに読みたかった本です。

在学中に大きく稼いだことはないのですが、

そのときから読んでいれば、
10年早くミリオネアになれたことでしょう。

定番ではありますが、
久々に強くオススメできる本です。

誰でもできるが、中々実践できない。

「バビロンの大富豪」を読んだときの感動に似ています。

自分こそが実践しようと思います。

となりの億万長者―成功を生む7つの法則 トマス・J・スタンリー ほか

リュウ

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【今まで紹介してきた本のリスト】

(平成22年5月10日現在 262冊

 あなたの読書の役に立てるとうれしいです。


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