おはようございます。
リュウです。
あなたは、自分の学び方について考えたことがあるでしょうか。
社会人になってなんとなく、
本を読み出したことはないでしょうか。
今回紹介する本は、大人になってどのように学んでいくかについて考えた本です。
著者は、以下の流れで学びを作り上げていくとしています。
1 概念の理解
2 具体の理解
3 体系の理解
4 本質の理解
3の体系の理解から、実を結びだすのですが、
多くの人は、2の具体の理解までしか学ばず、
せっかく学びに時間を割いているのに、
うまく行かないことが多いようです。
この本では、学びの整理の仕方と、
学びの流れを知ることができます。
主に、本を使ったインプットと、
アウトプットを重視した考え方が載っています。
この本を読んでみた個人的な感想は、
中盤、体系の理解を促すため、
チャートを作ることを勧めているのですが、
引用をしているのか、話がちぐはぐな感が否めませんでした。
自分の言葉で書かれている感じがしません。
そのため、肝心の「体系の理解」以降の学び方が、
少々わからない部分がありました。
とはいえ、
【実践に生かす学びの全体の流れ】を、
専門的に1冊の本にしたものは中々ないため、
参考になる部分が多々ありました。
【社会人1年目でどのようにまなんだら良いかわからない人】に、
参考になるかと思います。
リュウ
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(平成22年4月15日現在 238冊)
あなたの読書の役に立てるとうれしいです。
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