【本】会社に居ながら年収3000万を実現する

おはようございます。

リュウです。

起業をするためには、様々な事で悩みます。

例えば、

どのようなアイデアで始めようか、

どのように行動し、

人間関係をどうやって構築するか。

というようなことが必要となってきます。

今回紹介する本は、

そのような「起業を始めようとする方が悩みそうなところ」にスポットを置いた本です。

会社にいながら年収3000万を実現する―「10万円起業」で金持ちになる方法 和田秀樹 著

和田秀樹氏は、受験に関しての勉強法の本を出していることでも有名な方です。

そんな彼が、現在までに色々なビジネスを展開してきました。

そのことについて触れながら、

起業をする際にどういう行動をとるべきかについて書かれています。

彼はが力強く主張していることは3つあります。

1 会社を簡単に辞めないこと

2 小さく、そしてたくさん試行すること

3 人間関係は切らないこと

の3点です。

1つ目について、

会社はしがみついても辞めないことです。

会社をやめて自由になるということは魅力的です。
しかし、会社に居るということのメリットはとても大きいものです。

働いているということは、固定給が入ります。

それを新しい事業に投資していれば良いのです。

また、固定給がもらえることや、大きな会社の名刺は、

人間関係や、起業をする上での大きな「信頼」となります。

2つ目について、
小さく、たくさん試行する。

和田氏は、この本で、

出来る限り、お金をかけず、自分の行動時間をかけず事業を起こすべきと書いています。

これは、失敗した時のリスクが軽いことにあります。

1発勝負を無理にはる必要はありません。

和田氏自身も、塾を開いたり、

通信教育の開祖のようなことをしたり、

ワンルームマンションを区切り勉強部屋として貸し出したりして居たようです。

試行する中で、事業自身に失敗することや、

友人らに会社をのっとられたことなどがありました。

しかし、彼はそれが致命的になるようなリスクのとり方をしていなかったため、

別の事業にも取り組めました。

また、始めるコストが少ない事業として、

3次産業のサービス業をやった方がいいとも書いてあります。

3つ目に付いて、

人間関係は切らないように彼は言っています。

女性と共闘し、成功者に会いに行き

胡散臭い儲け話を持ってくる人の話も深く聞いて見ることです。

意外なところに大きな稼ぎを発見することができます。

自分がある程度の地位に居たとしても、

ちゃんと礼儀があって、

「教えていただけないでしょうか。」

ということができる人は、必ず得をします。

彼は本の終わりに、

【結局、うまく「甘えられる」人が成功する。】

と言っています。

やはり、人と人がビジネスをしている限り、

最重要なものは「人間関係」です。

この重要と感じた3点以外にも、

起業をするために考える発想法、着眼点についてとても詳しく書かれている本です。

身近なところから、起業にチャレンジするチャンスがあり、

読んですぐに挑戦したくなってくる本です。

オススメです。

会社にいながら年収3000万を実現する―「10万円起業」で金持ちになる方法 和田秀樹 著

リュウ

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